横山だいすけ、俳優業にも意欲 「ひと味もふた味も違う世界」

2017年11月2日 / 16:12

“来年の顔”に選出された横山だいすけ

 日経トレンディ「2017年ヒット商品ベスト30」&「2018年ヒット予測100」先行発表会が2日、東京都内で行われ、“来年の顔”に決定した横山だいすけ、“今年のヒット人”に選出された竹内涼真、高梨臨、みやぞんが登壇した。

 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で9年間、歌のお兄さんとして人気を集めた横山は、今年3月に卒業した後も、ミュージカルやテレビドラマなどに出演。“来年の顔”に男性が選出されるのは、2009年の俳優・溝端淳平以来、8年ぶり2人目となる。

 横山は「卒業してからどういう自分になっていくのかあまり想像できていなかったので、その中でこういう賞を頂けたことが光栄。来年の顔と言われたので、これで来年いなくなってしまったらどうしようという不安もありますが、いろんな挑戦を続けていきたい」と言葉に力を込めた。

 最近では、バラエティー番組などでも活躍。横山は「全てが違い過ぎちゃって。とにかく子どもに囲まれていた現場だったので、卒業後はたくさんの大人に囲まれて、ちょっと情緒不安定な感じです」とポツリ。囲み取材では一斉に報道陣のマイクを向けられるが「こういうのもなかなか慣れなくて。緊張します」と苦笑いだった。

 「今後、やってみたいことは?」と聞かれると、今夏のドラマ出演に触れ「楽しい現場で発見もあった。ドラマや映画というのは、歌のお兄さんとは、ひと味もふた味も違う世界なので、その中で自分が何に挑戦できるのか…ということに興味があります」と俳優業にも意欲。隣に並んだみやぞんにちなみ「体を張った海外ロケは?」と尋ねられると「ぜひやってみたい。あまり運動神経は良くないのですが、海外ロケはこの9年間、ほぼゼロだったので機会があれば」と声を弾ませた。

 “今年のヒット人”に選出されたみやぞんも「本当にうれしい」と満面の笑み。お笑いコンビ「ANZEN漫才」のボケとして活躍する一方、今年はピンでも大活躍したが「仕事の増加でお金の方は?」と収入を聞かれると、「お金の方も仕事に応じて、どんどん増えていきました。どれぐらい…? 皆さんが想像しているぐらいだと思います。大体これぐらいだろうなと…と思ったら、それが当たっていると思います」と語り、笑わせた。

囲み取材で笑顔を見せる(左から)高梨臨、みやぞん、横山だいすけ


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top