期間限定ポップアップストア「Candy Stripper×ISETAN SHINJUKU」のプレスプレビューが4日、東京都内で行われ、女優の仲里依紗が登壇した。
ファッションアイコンとしても人気の仲と、衣料品ブランド「Candy Stripper」のコラボレーションが実現。デザインに関わった仲は「小さいころからお洋服が大好きなので夢のような時間でした」と存分に楽しんだよう。「ブランドのカラーを壊さずに自分らしさを出すにはどうしたらいいか考えながらやったら、こんなに派手になりました」とちゃめっ気たっぷりに話した。
今回のコラボでは“Naughty Girl(わんぱくな女の子)”をテーマにMA-1、パンツ、ニットワンピース、パーカなど全5アイテムを展開する。仲は特にお気に入りの商品として「幼少期の顔がプリントされたパーカ」を挙げ、「3歳の私を母親が撮ったもの。両親が衣料品店をやっていて、洋服を補正する台で私が落書きしている写真です。全部出しちゃうと恥ずかしいから、コラージュして誰か分からない感じにしてもらいました」と紹介した。
普段から派手なファッションが好きだといい、「結構シンプルな服を着ていると、周囲から『どうしたの? 具合が悪いの?』と心配されることも。決してそんなことはないのに」と苦笑い。「みんな28ぐらいになると(服装が)シンプルになって、どんどん取り残されていくな…という感じがあるけれど、やはり自分は自分の好きな物を着続けたい」と熱い思いも口にした。
報道陣から「自分のブランドを立ち上げてひともうけしては?」と振られると「ひともうけですか? ご縁があったらまたコラボやお洋服だったり(のデザイン)もやりたいですが、やっぱり女優なので。ある程度の“女優感”を保ちながらやっていきたいです」と笑わせた。
同コレクションは、都内の伊勢丹新宿店本館で10月4日~17日、販売。