“鬼ちゃん”菅田将暉、就活相談に戸惑い? 「僕は、気が付いたらこの世界にいた感じ」

2017年2月3日 / 20:24

 学生のお悩み相談に答えた“鬼ちゃん”こと菅田将暉

 au学生限定イベント「鬼ちゃんと豆まきNIGHT 2017」が3日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める菅田将暉が登壇した。

 学生200人が招待されたイベントでは“鬼ちゃん”こと菅田が、学生の悩みを聞く“人生相談コーナー”を実施した。

 就職について悩んでいる学生からの「鬼ちゃんだったら何を一番大切に仕事や会社を選びますか?」という質問に菅田は「やりたいことを(仕事として)やれている人も本当に数少ないからね…」と考え込みながらも、「単純にやりがいを見つけるのが難しかったら、とりあえずお金を稼ごうとか、自分が気持ち良くなれるモチベーションを探したらいいと思う」とアドバイスした。

 ドイツ語が好きなものの「自分の習得レベルでは就職には使えない」と話すその学生に、菅田は「需要はあるんじゃないの? きっと(勉強を)続けていると、いつかどこかで使えますよ」とエールを送った。

 自分が俳優になったきっかけについて菅田は「スカウトだった」と述懐。「訳が分からず仕事が始まったのが先。気が付いたらこの世界にいた感じ。『次の駅まで降りられません!』みたいな感じで…」と流れに身を任せた結果だったとし、「それでも、僕はこの仕事を好きになれたので、(俳優業を)やり続けたいなと思います」と語った。

 また、大学入学を前に「どうしたら初対面の人とも上手にコミュニケーションが取れますか?」と悩む学生に対して、菅田は「昔、僕が先輩に言われたのは『仲良くなりたい人にはズケズケいけ』ということ。最初は“何だこいつ”と思われるかもしれないけど、相手も意外とうれしかったりするもの」と持論を展開し、「それで嫌われたら一生会わなければいいだけ」と冗談も交えてアドバイスを送った。

 数々の“お悩み”に一生懸命答えた菅田だったが、「人の相談に乗るのって難しいですね」と終始、戸惑いを隠せない様子で「なんだか(意見を)偉そうに言っていると恥ずかしいな…」と汗をかいていた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top