斎藤工、ラテン系ダークヒーローに変身! クリエーティブな1年に満足

2016年12月1日 / 16:13

 冷暖房システム「Z空調(ゼックウチョウ)」イメージキャラクターに起用された斎藤工

 俳優の斎藤工が1日、東京都内で行われた「桧家ホールディングス Z空調 新CM発表会」に出席した。

 新時代の冷暖房システム「Z空調」のイメージキャラクターに起用され、スーツにZ型マスクをつけた謎のマスクマン「ゼックウチョウ」姿で登場した斎藤。「撮影では映画のダークヒーローみたいに演じました。ゾロみたいなラテン系で、日中より夜に出てくるイメージです」とこだわりを説明すると、「変身願望はあるので、変身シーンはモチベーションが上がりました」と笑顔も見せた。

 CMではオヤジギャグも披露しており、普段から口にするようになったという斎藤は「椅子を見たら『これ、いいっすね』と言いたくなりますね。センサーが働くようになりました。これが老いですかね…」とこぼす場面も。「今まではラーメンズさんのような練ったネタが好きでしたが、今は一発芸とか平野ノラさんの表面的なものに心を奪われます」と笑いの好みの変化も告白した。

 この日は、主婦のお悩み相談も実施。自身が出演した不倫がテーマのドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。斎藤は「番組あての投稿には不倫の生々しい実情があり、表面化されていないだけだと思いましたし、この2年で世間の不貞(に対する捉え方)は変化していると感じます」と吐露。実生活での不倫は「ないつもりです…」と、なぜか心もとなげな回答をして笑いを誘った。

 今年を振り返る斎藤は、「齊藤工」名義で来年公開予定の映画『blank13』の監督に挑戦中だったり、KinKi Kidsの36thシングル「薔薇と太陽」のジャケット写真を手掛けたりしたことを挙げると、「表に出るだけではなく、クリエーティブな仕事をしたくてこの世界に入ったので、そういう意味では叶った夢がたくさんありました」としみじみ。そして、今年1年を漢字1文字で表すと何かと尋ねられると、「祖母が物を手作りする人間になってほしいという意味を込めてつけてくれたので、工作の『工』です」と、今年の漢字を読み方違いの自身の名前で表すと、「来年は『悠々と急ぐ』年にしたい」と期待を込めた。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top