ピース綾部「単純に勝負したいだけ」 “NY行き”真意を探る憶測に戸惑い

2016年10月21日 / 18:13

 周囲の反響の大きさに驚いたという綾部祐二

 「HELLO KITTY MEN×西武渋谷店」プレス向けエキシビションが21日、東京都内で行われ、お笑い芸人の綾部祐二(ピース)が登壇した。

 来年4月から活動の拠点を米ニューヨークへ移すことを発表した綾部は、周囲の反響について「正直驚いている。ちょっとニュースになるだけかと思ったら、ワイドショーなどでも取り上げられ、最終的には『罪を犯して逃げるんじゃないか』みたいなところまで話が発展して。(やましいことは)何もない。単純に勝負したいというだけ。『(日本に)いられなくなったのでは?』とか言われるけどそんなことはない」と強調して、笑いを誘った。

 この日も、多くの報道陣に驚いた様子の綾部は「『ハリウッドスターになるのが夢』『ビッグになれるよう頑張る』とは言ったけど、ワイドショーで坂上(忍)さんに『ふざけんじゃねー』と怒られたり。一番多い意見が『あいつに何の芸があるんだ』というすごく辛口の意見」と語り、苦笑いを浮かべた。

 「違うんですよ。行ってどうなるか分からないけど、チャレンジしたいというのが大きいところ。そんなに簡単にハリウッドスターになれるとか思っていない」と語り、渡米の本当の理由として「先生(又吉直樹)との不仲説とか、向こうにすごいセレブな熟女が居るとか。待ってくださいよって」と憶測の広がりに戸惑いを見せた。

 また「PPAP」で世界的人気のピコ太郎と比較されることもあるが、これについては「古坂(大魔王)さんのほうがすごい。現時点で全米チャートに入られていますし。逆に本当に何があるか分からない。楽しみな世界です」と勇気をもらったようで、「嫉妬? いや、うらやましさですよ。だってジャスティン・ビーバーがもう(ピコ太郎を)知っているわけですから」と語った。

 また、又吉の反応については「話が大きくなって驚いているけど『もうやるしかないんちゃう』って言っています」と明かし、あくまで “活動休止”としたことについては「1ミリも解散という選択肢はなかった。向こうでビッグになってこっちでもお仕事をさせていただきたいというのが最終的な目標なので」と説明した。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top