「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の開幕式が6日、東京都内で行われ、女優の鈴木京香が登場した。
この展覧会では、デトロイト美術館が所蔵するモネ、ドガ、ルノワール、ゴッホなどのヨーロッパ近代絵画の巨匠たちの名画が展示される。
鈴木は秋らしい深緑色のワンピース姿で登場すると、テープカットを行った。展覧会の音声ガイドのナビゲーターを務めている鈴木は、「私はナビゲーターをさせていただいて、すばらしい名画に何度も何度も触れさせていただいております。これは、とても幸せで誇れることだと感じています。今回の美術展には、デトロイトの町で愛されたすばらしい名画が52点きています。ぜひ、名画との対話の時間を楽しんでいただきたいと思います」とあいさつした。
また、「手で触れる名画という面白い催しもありますし、月曜日と火曜日は自分のカメラで名画を写真に収めることができる企画もあります。ぜひ、ご家族の皆さまで、お友達とご夫婦で、大勢の皆さんに来ていただきたいと思います。私も何度も足を運びたいと思います」とアピールした。
展覧会は、2017年1月21日まで東京・上野の森美術館で開催