大相撲の「遠藤と間違われた」 ロバート秋山、四股名「秋盛」に“改名”?

2016年8月11日 / 15:18

 雄叫びを上げて四股を踏んだ秋山竜次

 「はっきよいKITTE土俵開き」イベントが11日、東京都内で行われ、振分親方(元高見盛関)とお笑いトリオのロバート(秋山竜次、山本博、馬場裕之)が登場した。

 この日、着物姿にセカンドバックという“力士スタイル”で登壇した秋山は、振分親方に続き「取分(とりわけ)と申します」とノリノリで自己紹介。振分親方も「確かに両国あたりにいそうな感じ」とそのなりきりぶりに太鼓判を押した。

 普段から「髪の毛とか全体的な雰囲気が(力士の格好に)似合うと言われる」という秋山は、「浴衣姿で海外ロケをしたりすると、海外の方に力士と勘違いされて写真を撮られることもある」と照れ笑い。

 また、力士の逸ノ城や遠藤にも「似ている」とよく言われるそうで、「実際に間違えられたこともある。名古屋のスーパー銭湯に行った時に、館内着を着ていたら、おじいさんに『おおい、遠藤!』って声をかけられちゃって…。ちょうどその時、名古屋場所をやっていたので(本人が)来たと思ったみたい」とエピソードを披露した。

 その時は、おじいさんから「遠藤、実際に見たら…(小さいな)。もっと大きくなれ」「(相撲界を)背負っていくんだからもっと強くなれよ!」などと叱咤激励されたそうで、「あまりの熱意に『違います』って言えなかった」と秋山。これには山本も「遠藤さんとしてやり切ったの?」と呆れ顔だった。

 そんな秋山に、この日は振分親方が四股(しこ)名を命名することに。「自分の現役時代の四股名も合わせて、秋盛(あきざかり)でどうですか?」と提案された秋山は「“盛”をいただいていいんですか? 秋に暴れまくるようなやつでしょ!?」と大喜びだった。

 会場ではこのほか、四股パワーを測定し、番付検定をする「チャレンジ!四股力測定」も実施。足を上げドスンと四股を踏んだ山本には「関脇級」の判定。一方、おなじみの“気合入れ”から始めた振分親方は、タイミングがずれてしまい「序の口級」というまさかの結果に。最後に「ウォー!!」と悪魔のような雄叫びを上げて挑んだ“秋盛”も「序の口級」の判定で、観客の笑いを誘っていた。

 相撲の魅力を体感できる夏イベント「はっきよいKITTE」は、都内のJPタワー商業施設「KITTE」で11日~28日に開催。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top