海外ドラマ「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが19日、東京都内で行われ、ゲストとしてメイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)、柔道家の篠原信一氏が登壇した。
本作は、大ヒット海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」シリーズの最新作。人類滅亡のカウントダウンとそれを阻止しようとする超能力者との闘いを描く。
この日、お笑い界の“ニューヒーロー”と紹介されたメイプル超合金のカズレーザーは「ずっとヒーローになりたくて赤い服を着てきた。ついに世間が(僕を)認めたんですね」とご機嫌。
一方、本シリーズで大ブレークした日本人俳優マシ・オカに「似ている」と自認する安藤も「やったー!」と劇中でのシーンを再現して喜びを表現。両腕が上がり切らない安藤の姿に、カズレーザーは「パチモン感がすごい。かすってもいない」と酷評しながらも「(腕の)可動域の限界なんです」と相方をフォローして笑いを誘った。
また、特殊能力を持つヒーローを描いた本作にちなみ、自身の特殊能力を尋ねられた“スポーツ界のヒーロー”こと篠原氏は「やっぱり僕は柔道での能力でしょ。現役時代は170、180(キロ)の選手をぽいぽい投げていましたから」とパワーをアピール。
これを受けて130キロの安藤が“お姫様抱っこ”ならぬ「お嫁さん抱っこをしてほしい」と立候補した。「それは軽々持ち上がりますよ」と豪語していた篠原氏だが、実際はかなり苦戦。「一瞬で汗をかきました」と苦笑いする篠原氏に、安藤は「あんなに持ち上げられたのは初めてです。ちょっと好きになっちゃうかも。チャペルの鐘が(頭の中で)鳴っていました」とうっとりしていた。
また、18日に7歳年下の会社員女性と入籍したことを発表した小島よしおの話題も。同じ事務所に所属するカズレーザーは「おめでとうございます」と先輩の幸せを喜びつつ、「前に仕事で一緒になった時に、2日後ぐらいに発表があると聞いていた」と告白。篠原氏も「はぴっぴーですね」と小島の持ちネタ“おっぱっぴー”に掛けて祝福した。