映画「戦火の馬」のジャパンプレミアが28日、東京都内で行われ、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とタレントの矢沢心が登場した。
本作は、第1次大戦中に軍馬として英国からヨーロッパ戦線に送り込まれた一頭の馬の運命と、飼い主の青年との友情を描く。
鳥越氏は作品について、「馬が主人公の映画ってめったにないですね。『101匹わんちゃん』なんかも犬が主役のようだけど実は主人公は人間。馬が主人公という難しい素材を使って素晴らしい映画を作ったスピルバーグに拍手です」と語った。
一方、元K‐1MAX世界王者・魔裟斗の妻で、先日妊娠を発表した矢沢は、「結婚6年目にして待望の(赤ちゃん)です。今は妊娠6カ月で、おなかの中にいるのは女の子だということが分かりました。出産予定日は6月の末です」と幸せそうな笑顔で報告した。
それに対して鳥越氏が、「がんの手術から目が覚めると娘が手を握ってくれていて、そのときに思ったんですけど、子どもは女の子がいいですよ。目覚めたときに男が手を握ってくれててもねえ…」とコメントし、笑いを誘った。
映画は3月2日から全国ロードショー。