【ビルボード】綾辻行人『十角館の殺人』が昭和ブックを制す、映画の影響で富野由悠季『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』が初チャートイン

2026年2月12日 / 14:21

 年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年2月12日公開チャート(集計期間:2月2日~2月8日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が首位を獲得した。

 本作は、全世界シリーズ累計750万部を突破している綾辻行人の「館」シリーズ一作目。映像化およびコミック化もされており、2023年10月にはタイム誌の「史上最高のミステリー&スリラー本」オールタイム・ベスト10にも選ばれている。今週、店舗での売り上げ3位、サブスク(図書館)3位、SNS1位で前週より約11%ポイントを増やし、1位に輝いた。

 続く2位は、有吉佐和子『青い壺』。先週とほぼポイントは変わっておらず、本チャート発表以降 サブスクで1位という人気を維持している。そして3位は1ランクダウンの外山滋比古『思考の整理学』、4位ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』、5位ダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』が続いた。

 その他、三浦綾子『塩狩峠』、富野由悠季『機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルト―チカ・チルドレン』が初のチャートイン。『塩狩峠』は、明治42年に鉄道事故で殉職した、実在の人物をモデルに書かれた小説だ。1973年に映画化されるなど長きにわたって愛され、今週はサブスク(図書館)のポイントが増加し15位に付けた。『機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルト―チカ・チルドレン』は、同劇場版の富野由悠季監督が、映画脚本の初期稿をもとに小説化したもの。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が1月30日に公開されたことを受け、再び注目を集め電子書籍の売上を伸ばした。なお、本映画のエンディング主題歌はガンズ・アンド・ローゼズ「Sweet Child O’ Mine」が起用されており、2月13日21時からガンズ・アンド・ローゼズの名曲を振り返るYouTube特別番組の配信も決定している。

◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『青い壺』有吉佐和子
3位『思考の整理学』外山滋比古
4位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
5位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
6位『星を継ぐもの』ジェームズ・P.ホーガン/池央耿
7位『人間失格』太宰治
8位『錦繍』宮本輝
9位『ノルウェイの森 上巻』村上春樹
10位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵


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