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3ピースロックバンド・YUTORI-SEDAIが、自身3度目となる単独ライブ【one man live “Order made”】を渋谷WWWにて開催した。
冒頭、金原遼希(Vo./Gt.)の「史上最高に楽しむ準備できてるかー!! 弾けろ東京!」の掛け声と共に、YUTORI-SEDAIの楽曲の中でもロック調でおしゃれなサウンドの「恋しちゃったんだ」で勢いよくライブがスタート。その勢いに乗ったまま、SNSでバイラルヒットし、YUTORI-SEDAIの代表曲の1曲でもある「ぎゅっとして、」を披露。2曲連続のアップテンポ楽曲で会場は序盤から盛り上がりを見せた。
3曲目は昨年7月にリリースし、”おひなさま”こと長浜広奈がMVに出演し話題になった「YURU FUWA」を披露。それまでリリースしてきた楽曲以上に可愛いPOPテイストの「YURU FUWA」、この曲で新たな挑戦となったシンセサイザー音も楽曲の世界観をより引き立てる役割をしており、YUTORI-SEDAIのまた違った一面を見せてくれる1曲となっている。
「ワンマンライブOrder madeへようこそ! 決して忘れることのないようなそんな1ページをあなたと一緒に作りにきたので最後まで宜しくお願いします!! ベストシーン!」という声と共に、昨年のメジャーデビューEPの収録曲にもなっている「ベストシーン」を披露。この曲は「何気ない日々や些細なことが特別だよね」というメッセージを込めた曲になっており、16億再生超えのショートドラマ、日テレ 『毎日はにかむ僕たちは。』タイアップソングへも起用された。優しくあたたかみのあるメロディラインで、YUTORI-SEDAIの空気感にピッタリな楽曲になっている。
次は最新リリース楽曲である「鏡よ鏡」を、イントロ部分である、<ウッハッウッハッ>の元気良い掛け声を観客にも煽りながらスタート。少し懐かしさを感じさせるレトロテイストに仕上がった楽曲。そしてそのままの流れで新曲を初披露。サビで繰り返される<嫌になっちゃうよ>という歌詞が印象的で、金原の気だるそうな歌声とキャッチーなサビのメロディがマッチしている。
金原から「来てくれてどうもありがとう!」とここで改めて観客へ挨拶。櫻井直道(Dr.)が先導をきって話し始め、「楽しんでますか!」「今日初めてきてくれた人ー! 2回目以上の人!」など観客とのコミュニケーションをとりながら場を和ませた。上原 駿(Ba.)も支えてくれる人も、今日一歩踏み出して初めて会いに来てくれた人もいると思うのですが、最後までみんなで楽しんでいきましょう!」と話した。
「全部解放できるような時間にできたらと思いますので最後までよろしくお願いします!」と金原が締め、空気感をガラッと変えバラードパートへ。バラードの1曲目は昨年メジャーデビューしたデジタルEPのリード曲「私だって、」。YUTORI-SEDAIの真の強みである王道J-POPの切ないバラードになっており、ストリングスが曲をより引き立たせる楽曲になっている。会場はエモーショナルな雰囲気に包まれた。しっとりとバラードの空気を作った中で、なかなかフェスやサーキットでは聞けないバラード曲「もう一度好きになって」を演奏。2021年にリリースされた曲で、タイトルにあるように「あの人にもう一度好きになってほしい」という切実な恋人への想いを金原の繊細で包み込むような声で表現していく曲で、バラードの中の隠れ名曲でもある。
少し雰囲気を変えて、こちらもメジャーデビューEP『blanket』から続けて「新宿ロマンス」と「ロックンロール」を披露。
「新宿ロマンス」は金原の実体験を元に描いた曲で、リアルな情景が思い浮かぶ、儚いミドルテンポの曲である。「ロックンロール」はアップテンポの楽曲であり、恋愛ではなく「バンドとしてのこれからの想い」をテーマに金原が作った歌で、背中を押されるような、そんな1曲になっている。「YUTORI-SEDAIのロックをお見せします!!」と、間にはソロパートも入れ込み、ワンマンライブでしか見ることのできないそれそれぞれの演奏パートも力強く披露。普段はMCを含めて、穏やかな雰囲気のイメージのあるYUTORI-SEDAIだが、ライブになるといっぺん変わって、迫力のあるバンドパフォーマンスになるギャップも魅力の1つである。そして、爽やかな夏らしいサウンドで、ライブでもお馴染みの曲になっている「サマートリガー」も披露。
最後のMCでは、今回のライブタイトルの話や日頃からのファンへの感謝を伝えた。「来てくれている人たちは、俺らにとって夢そのもので、こうやってライブに来てくれることは当たり前じゃないと思っているし、バンドやっていて憧れたりするものがたくさんあるけど、俺らの憧れはみんなが来てくれることだから、普段落ち込むようなことがあっても俺らは絶対に味方でいます。YUTORI-SEDAIと出会ってくれて、勇気をくれてありがとうございます!」と熱い想いを話した。
そしてライブもラストパートへ。イオントップバリュ50周年CMのタイアップソングでもある「ずっとそばに」、YUTORI-SEDAIの代名詞とも言える楽曲の「すき。」を披露。観客との掛け合いも慣れた形で、「すき!すき!」と観客の声が響き渡り、会場が一体感に包まれた。
そして、ライブでは定番曲になっており、とびきり明るい気分になる「アイラブユーベイビー」、「足りないくらいがちょうどいい」の2曲で本編を締め括った。「足りないくらいがちょうどいい」では全員一斉にジャンプをし、メンバー、観客共にエネルギーが弾けていた。
「アンコールでは改めてありがとうございました!」と、最後にまだリリースはされていないが、未来に向けた楽曲「yume」という爽やかなエモソングで【one man live “Order made”2026】は幕を閉じた。
Photo by Ayaka.
◎公演情報
【one man live “Order made”】
2026年1月30日(金)東京・渋谷WWW
<セットリスト>
M1. 恋しちゃったんだ
M2. ぎゅっとして、
M3. YURU FUWA
M4. ベストシーン
M5. 鏡よ鏡
M6. 嫌になっちゃうよ、
M7. 私だって、
M8. もう一度好きになって
M9. 新宿ロマンス
M10. ロックンロール
M11. サマートリガー
M12. ずっとそばに
M13. すき。
M14. アイラブユーベイビー
M15. 足りないくらいがちょうどいい
EN. yume
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