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女の子たちはただ楽しみたいだけ、でもときには泣きたいときもある。そんなときにぴったりの楽曲を、グレイシー・エイブラムスがシンディ・ローパーに提供している。
現地時間2025年10月17日、米ローリング・ストーンのミュージシャンズ・オン・ミュージシャンズ企画の一環としてローパーとエイブラムスの対談記事が公開された。2人は冒頭から互いの作品を称え合い、ローパーはエイブラムスの楽曲の中で特に心を動かされた曲を明かした。「“I Know It Won’t Work”を聴いたとき、涙が出ました」とローパーは語った。
それに対し、「えっ?」と驚いた様子のエイブラムスは、「そんなこと言わないでください。私の音楽を聴いてくださったなんて信じられません」と返した。するとローパーは、「全部聴きましたよ」と即座に述べた。Z世代のエイブラムスは、幼少期からローパーの音楽を聴いて育ったことも明かした。彼女はまた、ローパーがキャリア初期から自らクリエイティブ面を完全にコントロールしていたことに大きな影響を受けたと語った。
「若い世代として本当に感謝しています」とエイブラムスは述べ、「今は時代がまったく違いますが、若い頃、あなたが手掛けたすべての作品を見て、それらを理解する前からずっと憧れていました。伝えたいことがわかるでしょうか?大人の女性になるにつれて、その意味がより深く理解できるようになったんです」と続けた。
「I Know It Won’t Work」は、エイブラムスのデビュー・アルバム『グッド・リダンス』に収録されており、ローパーはこの曲をはじめ、彼女の楽曲に見られる“早口の表現など、曲における独自のリズム感”を高く評価している。
この対談は、エイブラムスがブレイク作『ザ・シークレット・オブ・アス』のツアーを終えた直後に行われた。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高2位を記録した。
現在、彼女は次作の制作に取り組んでいるが、まだその方向性は定まっていないという。「アルバム・サイクルが終わった今、次のアルバムはまだできていません。自分が何を語りたいのか、まだわからないんです」とエイブラムスは述べた。これに対し、経験豊富なローパーは、「今後の人生はこれまで以上に豊かなものになるでしょう。素晴らしい作品を生み出すはずです。あなたはお手本となるでしょう」と励ましの言葉を送った。
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