バッド・バニー、ツアーについてファンに過度な期待はしないよう呼びかける「僕はテイラー・スウィフトじゃない」

2025年6月19日 / 17:30

 バッド・バニーが、今年1月に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”の首位を獲得した、自身6作目のスタジオ・アルバム『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』を引っさげたスタジアム・ワールドツアーを、現地時間11月21日にドミニカ共和国からスタートさせることが決定した。

 ライブネーションがプロデュースを手がける今回のツアーは、12月にコスタリカとメキシコを巡った後、2026年1月からはコロンビアを皮切りに南米の各国を訪れる予定だ。2月下旬には初のブラジル、オーストラリア公演を控えており、3月には日本での初のコンサートも開催される。そして5月から7月にかけてはスペイン、ポルトガル、ドイツ、フランスなど、欧州の国々でライブを行う。

 大規模で野心的なこのツアーについて、バッド・バニーは、ファンに過度な期待はしないよう呼びかけている。特に、テイラー・スウィフトが【The Eras Tour】で披露したようなキャリア総括的な演出を期待しているファンに向けて、彼は米バラエティー誌の最新インタビューで「まず第一に、僕はテイラー・スウィフトじゃない。あらかじめ言っておきたい。過度な期待はしないでほしい。ツアーはあくまで『DeBÍ』のためのもので、過去の曲もいくつか加える程度だよ」と語った。

 グローバル・ツアーに先立ち、彼は故郷プエルトリコのコリセオ・デ・プエルトリコ・ホセ・ミゲル・アグレロットで計30公演の定期公演も行う予定で、今夏に約25万人の観客が訪れると見込まれている。

 ライブネーションが米ビルボードに提供したデータによると、今回のラテン・アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアを巡るツアーでは、260万枚のチケット販売と数億ドルの収益が見込まれており、複数の記録を塗り替える見通しだ。さらに、彼は今回訪れる7か国で、スペイン語アーティストとして史上初のスタジアム公演を行うことにもなり、歴史を作ることになる。


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