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エミネムが、【2025 アメリカン・ミュージック・アワード】(AMAs)で<フェイバリット男性アーティスト(ヒップホップ)>を受賞した。
同部門で初めて【AMAs】を受賞してから22年、現地時間2025年5月26日にスリム・シェイディが激戦を制して再びこの栄冠を手にした。
米デトロイト出身のラッパーである彼は、ドレイク、フューチャー、タイラー・ザ・クリエイター、ケンドリック・ラマーといった強豪を抑えて受賞を果たした。今回の受賞でエミネムの【AMAs】獲得数は9つとなり、彼の輝かしいキャリアに新たなトロフィーが加わった。
プレゼンターは、米リアリティ番組『プロジェクト・ランウェイ』で知られる、スーパーモデルのハイディ・クルムが務めた。彼女は、スヌープ・ドッグとかつて楽曲を録音したことに触れ、「ドイツから現れた最も意外なヒップホップ・アーティストです」と冗談を交えて自己紹介した。
残念ながら、エミネムは会場に姿を見せなかったが、世界中のファンに向けて動画で受賞スピーチを届けた。「【AMAs】、調子はどう?<フェイバリット男性アーティスト(ヒップホップ)>、ありがとう。感謝してます。初めて【AMAs】を受賞してから23年になると思うけど、俺は今24歳だ。クレイジーだよな。でも真面目な話、ファンのみんな、ありがとう。投票してくれたみんなもありがとう。みんなに感謝してるよ。マジで、ありがとう」と彼は話した。
エミネムが、【AMAs】を最後に受賞したのは2014年だ。当時、『ザ・マーシャル・マザーズLP2』が、<フェイバリット・アルバム(ラップ/ヒップホップ)>を獲得し、それから10年以上が経っている。
2024年はエミネムにとって多忙な一年となり、7月には『ザ・デス・オブ・スリム・シェイディ(クー・ドゥ・グラス)』をリリースしてカムバックを果たした。今作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得し、エミネムにとって通算11作目の首位アルバムとなった。ルミネイトによると、米国で集計対象が7月18日までだった初週に281,000ユニットを獲得。当時、2024年にリリースされたラップ・アルバムとして最大の初週ユニットを記録していた。
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