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【ウルトラ・ミュージック・フェスティバル 2025】の初日となる3月28日、アフロジャックが、デヴィッド・ゲッタとシーアを招き、2011年の名曲「Titanium」を披露した。
特徴的な黒とブロンドのウィッグで顔を覆ったシーアとゲッタは、手をつないでフェスティバルのメイン・ステージに登場。アフロジャックはゲッタに向かって「愛してるよ、ブラザー。本当にありがとう」と語りかけると、続けて「そしてもちろん、みなさん、彼女は【ウルトラ】初出演になります」とシーアを紹介した。
曲のオープニングが流れると、観客から歓声が沸き起こった。 ボリュームのあるピンクのタフタ・ドレスにピンクのリボンをつけたシーアが歌い始めると、観客は歌詞に合わせて叫び、ゲッタとアフロジャックはDJブースの後ろで抱き合った。
ゲッタ、シーア、アフロジャックの3人が揃って「Titanium」をライブで披露するのは、2011年のリリース以来初となる。EDMの名曲である「Titanium」は、2011年から2012年にかけて米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に33週ランクインし、最高7位を記録した。
「Titanium」は、2011年にリリースされたゲッタのアルバム『ナッシング・バット・ザ・ビート』に収録され、ゲッタ、アフロジャック、オランダ人アーティストのジョルジオ・トゥインフォートがプロデュースを手がけた。しかし、この曲がリリースされる前、アフロジャックはクレジットを辞退していた。彼はこの曲が商業的すぎると考え、キャリアの軌道に影響を与えることを懸念していた。そうした背景を考えると、【ウルトラ・ミュージック・フェスティバル 2025】でのパフォーマンスは、アフロジャックがこの曲を再び受け入れた象徴的な瞬間だったと言えるだろう。
「Titanium」はまた、シーアとゲッタの長年にわたるコラボレーションの始まりとなった楽曲でもある。2人は同フェスティバルで、最新コラボ曲「Beautiful People」も披露した。
今年は【ウルトラ・ミュージック・フェスティバル・マイアミ】の25周年にあたる。現地時間3月29日にはハードウェル、デッドマウスとペンデュラムのB2Bセット、カール・コックス、マッサーノ&クライスト・アヴァンギャルド、スクリレックス(【ウルトラ】へ10年ぶりの出演)など、多くのアーティストがラインナップされていた。
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