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マイリー・サイラスが、13曲の新曲を収録したニュー・アルバム『サムシング・ビューティフル』を今春リリースすると発表した。
現地時間2025年3月24日、マイリーは、インスタグラム投稿でこのプロジェクトのアートワークを公開。1997年のティエリー・ミュグレーによるクリスタルをあしらったヘッドピースを身につけたマイリーが、カメラを静かに見つめる幻想的なショットが起用されている。5月30日にコロムビア・レコードからリリースされる今作は、マイリーが、ショーン・エヴェレットと共同制作した。
投稿のキャプションによると、公開された『サムシング・ビューティフル』のアートワークは、“アルバムの大胆な美学と視覚的なストーリーテリングを象徴するもの”とされている。
この発表は、マイリーが角ばったミュグレーのデザインをまとったシルエットを映し出したモノクロの謎めいたポスターを通じて、新たな時代の到来を予告してから約1週間後に行われた。それまでの間、彼女はこの写真をSNSのプロフィール画像に設定したり、自身のウェブサイトに掲載したりしていた。
『サムシング・ビューティフル』は、2023年に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3位を記録したアルバム『エンドレス・サマー・バケーション』以来の新作となる。このアルバムには、
米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で8週1位を獲得したシングル「Flowers」が収録されており、この楽曲は2024年の【グラミー賞】で<年間最優秀レコード>と<最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)>を受賞し、マイリーにとって初の【グラミー賞】受賞作品となった。
マイリーは昨年11月に行われた米ハーパーズ・バザーのインタビューで、新作がピンク・フロイドの『ザ・ウォール』からインスピレーションを得た、“より良い衣装で、より華やかで、ポップ・カルチャーに満ちている”ビジュアル・アルバムになると語っていた。
当時、彼女は、「この作品には、第一に感情的な愛着を持っています」と話し、「(アルバムの)視覚的な要素が、サウンドを導いているんです。私にとって重要だったのは、どの曲にもヒーリング効果があるということ。たとえ破壊や失恋、死について歌った曲であっても、それらは美しい形で表現されている。なぜなら、人生で最も厄介な時期にも、美しさがあるからです」と続けていた。
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