エンターテインメント・ウェブマガジン
3回目となる米ビルボードの【ラテン・ウィメン・イン・ミュージック】(Mujeres Latinas en la Música)音楽特番が、2025年4月24日米東部標準時午後9時にテレムンドで放送される予定であることを、米ビルボードとテレムンドが現地時間4月20日に発表した。
2024年の受賞者の一人である伝説的なメキシコ人歌手兼ソングライターのアナ・バルバラが司会を務める2時間のイベントでは、ラテン音楽の未来を形作る先駆的な女性たちを称える。この番組は、テレムンドのアプリとPeacockでもライブ配信される。今年の受賞者および出演者は後日発表される。
テレムンドのプライムタイムの台本なし番組および特別番組担当部長のフランシスコ・“シスコ”・スアレスはプレス・リリースで、「ラテン系女性音楽家の素晴らしい功績を再び米ビルボードと祝えることを大変嬉しく思います。テレムンドでは、視聴者を鼓舞し共鳴する声を力づけ、高めることに尽力しています。素晴らしいパフォーマンスが満載の忘れられない祝賀の夜を楽しみにしています」とコメントした。
米ビルボードのラテン/スペイン語部門担当チーフ・コンテンツ・オフィサーであるレイラ・コボは、「【ビルボード・ラテン・ウィメン・イン・ミュージック】は、音楽業界で活躍するラテン系女性たちの並外れた才能、しなやかさ、そして影響力にスポットライトを当てる強力なプラットフォームです。私たちはテレムンドとともに、音楽業界で壁を打ち破り、文化を形作り、芸術性によって次世代にインスピレーションを与えている女性たちを称えるこのイベントを継続できることを誇りに思います。今年のショーでは、音楽業界で活躍するラテン女性の強さと素晴らしさを示す、忘れられないパフォーマンスと感動的な瞬間が約束されています」と付け加えた。
音楽界への多大な貢献が認められ、2024年の<生涯功労賞>を受賞した著名な歌手、ソングライター、プロデューサー、女優のアナ・バルバラが、今年の特別番組の司会を務める。「Bandido」や「Loca」などのヒット曲で知られる彼女は、そのキャリアを通じて女性のエンパワーメント、レジリエンス、権利擁護の象徴となってきた。彼女は業界における他の女性たちの道を切り開き、芸術的なインスピレーションとなり、メキシコの地域音楽のジャンルで尊敬を集める存在となった。
米ビルボード・チャートでは、「Me Asusta Pero Me Gusta」「La Trampa」「Ya No Te Creo Nada」「No Lloraré」などのヒット曲で“Hot Latin Songs”のTOP10入りを果たし、アルバム『Ay Amor』(1996年)や『Yo Soy La Mujer』(2014年)は、“Regional Mexican Albums”の主要な存在として彼女を確立した。
アナ・バルバラのほか、昨年の受賞者には<ラテン・ウーマン・オブ・ザ・イヤー>にカロルG、<レジェンド賞>にグロリア・エステファン、<パイオニア賞>にラ・インディア、<ミュージカル・ダイナスティ賞>にアンジェラ・アギラール、<グローバル・インパクト賞>にカミラ・カベロ、<スピリット・オブ・チェンジ賞>にカニ・ガルシア、<ライジング・スター賞>にカリ・ウチスが選ばれた。
J-POP2025年11月13日
DEZERTが、12月24日にリリースする両A面シングル『「火花」/「無修正。」』 の表題曲である「火花」のミュージックビデオをプレミア公開した。 本ミュージックビデオは、2026年3月に行われる47都道府県ツアーグランドファイナルの会 … 続きを読む
J-POP2025年11月13日
YUTORI-SEDAIが、11月26日に新曲「鏡よ鏡」をリリースすることが決定した。 前作「YURU FUWA」に続いて、配信ジャケットには長浜広奈を起用している。鏡の中に異なる衣装の長浜が写っており、楽曲の世界観にも注目していただき … 続きを読む
J-POP2025年11月13日
C&Kが、11月27日に鹿児島・天文館公園でフリーライブを開催することが決定した。 本イベントは、C&Kが主題歌を務める映画『天文館探偵物語』の鹿児島先行公開を記念して実施される。 鹿児島での音楽フェスへの出演が起点と … 続きを読む
J-POP2025年11月13日
Lienelが、新曲「Daisy」の新ビジュアルを公開した。 2025年10月14日に配信リリースされた新曲「Daisy」は、テレビ東京系木ドラ24『できても、できなくても』のオープニングテーマ。タイトルにはデイジーの花言葉である“希望 … 続きを読む
J-POP2025年11月13日
雨穴によるホラーミステリー小説『変な絵』が、イギリスの大手書店チェーンWaterstones(ウォーターストーンズ)が選ぶ2025年【Book of the Year(年間ベストブック賞)】の最終候補にノミネートされた。 『変な絵』は、 … 続きを読む