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現地時間2025年3月10日に米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したBTSのJ-HOPEが、トークやパフォーマンスをする前からスタジオに観覧に来ていたA.R.M.Y.を熱狂させた。
司会のジミーがJ-HOPEの名前を言っただけで観客席からは悲鳴のような歓声が上がり、ジミーはゲストと自分のダンスの腕前を比較しながら、「そうだよね、彼は歌えるし踊れるし……僕も彼の10分の1でも上手に踊れたらいいのに」と嘆いた。するとザ・ルーツのドラマーを務めるクエストラヴが気をつかい、「ジミーだってJ-HOPEくらい上手に踊れると思うよ」と慰めた。その気になったジミーがバンドの音楽に合わせてぎこちない振り付けを披露し始めると、彼の背後にJ-HOPEが笑顔でこっそり登場し、手でハートを作りながら無言で踊ってまたカーテンの後ろへと去っていった。大きな歓声が自分に送られていると勘違いしたジミーは、「僕のダンスが大好きなんだね!」と嬉しそうにしていた。
改めてトーク・コーナーに登場したJ-HOPEは、今回の訪米で初めてIn-N-Out Burgerを訪れたことについて聞かれ、その感想を英語で述べた。アニマルスタイルのチーズバーガー、バニラ・ミルクシェイク、フライドポテトを注文したと明かした彼は、「美味しかったよ。すごく塩辛くて、チーズっぽくて、甘くて……でもヘルシーじゃないね」と微笑んだ。
J-HOPEがケンドリック・ラマーの「Not Like Us」のシャッフル・ダンスを披露している最近のインスタグラムの投稿をジミーが紹介し、会ったことはあるのかと尋ねると、まだ会ったことはないものの、コラボレーションに前向きな姿勢をJ-HOPEはアピールした。英語でカメラに向かって、「一緒に仕事をする準備はできているよ、ケンドリック」と言い、彼はスタジオの観客の悲鳴の中、ケンドリックのシングルからの代表的なダンスをその場で披露した。
また、J-HOPEはアンダーグラウンドのダンス・クルー、Neuronで活動していた初期の時代について語ったり(服を前後逆に着ることで有名なラップ・デュオ、クリス・クロスを聞いたことがきっかけに結成された)、ジミーが友人と呼ぶジャスティン・ティンバーレイクのように、スタジオにいる時は自曲に合わせて踊らずにはいられず、それをライブで披露したらどんな風になるだろうかと想像してしまうと語った。「音楽を聴くと、いつも何か頭に浮かびます。それをステージでどう表現しようかと考えるんです」と彼は述べている。
そして彼は、ミゲルとのデュエット曲「Sweet Dreams」のパフォーマンスを披露して番組を締めくくった。ソロとして初めての同番組でのパフォーマンスで彼は、バギーなジーンズともこもこしたウサギのスリッパを履き、霧に包まれたステージの台に立ってミゲルとハーモニーを奏で、愛に満ちたコーラスで歌い、メロディアスなラップも披露した。
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