エンターテインメント・ウェブマガジン
40年近くにわたりオーストラリアの“プリンセス・オブ・ポップ”として活躍してきたカイリー・ミノーグの功績を称え、メルボルン・パーク・スポーツ・コンプレックスに星が設置された。
現地時間2025年2月15日に豪パースでグローバルな【Tension Tour】をスタートさせたカイリーは、故郷であるビクトリア州メルボルンでの公演を前に、2月22日にその栄誉を受けた。
同都市にある14,820人収容のロッド・レーバー・アリーナでの3日連続公演の3日目と重なったこの日は、1990年2月に同会場(当時はナショナル・テニス・センターとして知られていた)で彼女が初めて公演を行った日でもあった。
35年前にロッド・レーバー・アリーナに初出演して以来、カイリーはメルボルン・パークで30回公演を行い、その過程で35万枚以上のチケットを売り上げた。最近の3回の公演でその合計は33回となり、さらに3万6千枚のチケットが追加された。これにより、彼女はこの場所で公演を行ったアーティストの中で最も成功したアーティストの一人となった。
現地時間2月22日の午後、メルボルン・パークのジョン・ハーンデンCEOがカイリーに星を贈呈した。彼女の功績にふさわしく、この星はロッド・レーバー・アリーナの前庭に設置され、名物プロモーターの故マイケル・グディンスキーの銅像の隣に位置している。グディンスキーは1987年にカイリーを自身のマッシュルーム・レコードと契約させ、現在に至るまで彼女のオーストラリアでのコンサートはすべて自身のフロンティア・ツーリングがプロモートしてきた。2021年にカイリーは同会場で行われたグディンスキーの国葬に出演した。
「この会場で初めてステージに立ってから35年も経ったなんて信じられません。故郷のメルボルンでこのような形で認められたことを光栄に思います」と、ミノーグは今回の栄誉について語り、「MG(マイケル・グディンスキー)が私の星を毎日見守ってくれるのはふさわしいことだと思います。長年にわたって私のショーに来てくれたファンの皆さんにとても感謝しています」と続けた。
J-POP2025年12月20日
WOLF HOWL HARMONYが、1st EP『tera』を2026年3月12日に発売することが決定した。 収録曲には、彼らの持つグルーヴと表現力を象徴する「Bossa Bosa」をはじめ、ドラマ『仮面の忍者 赤影』エンディングテー … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
はしメロが、1stフルアルバム『aero』を2026年2月25日にリリースすることが決定した。 アルバムタイトルである『aero』は、今現在のはしメロのモードを真空パックしたアルバムというコンセプトになっているが、収録楽曲もはしメロの今 … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
福山雅治が、12月24日にデジタルリリースする『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」のジャケットアートワークを公開した。 ジャケットにデザインされている「木星」のタイトルフォントは、今年10月 … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
株式会社ポニーキャニオンと株式会社TOBEが業務提携し、音楽レーベル「RED ON」を設立した。 レーベル名「RED」のアルファベットは「Resonance(共鳴 / 音の響き)」「Expression(表現)」「Destiny(運命) … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
ハンブレッダーズが、2026年1月28日にニューアルバム『GALAXY DRIVE』をリリースする。 約2年ぶりのフルアルバムとなる本作は、“地球から銀河系をドライブし、帰ってくるまでの車内で流れるプレイリスト”がコンセプト。楽曲からア … 続きを読む