ドーチー、【グラミー賞】受賞翌日に新曲「Nosebleeds」をリリース

2025年2月4日 / 15:30

 【第67回グラミー賞】で『アリゲーター・バイツ・ネヴァー・ヒール』(“ワニの咬み傷は治らない”)が<最優秀ラップ・アルバム>を受賞したドーチー(Doechii)が、感動的な勝利からわずか数時間後に新曲「Nosebleeds」をリリースしてファンを驚かせた。

 トップ・ドッグ・エンターテインメントとキャピトル・レコードからリリースされたこの楽曲は、プロデューサーのJonas Jebergと共同でこの機会のために特別に書かれ、レコーディングされた。 アンソニー・“トップ・ドッグ”・ティフィスとアンソニー・“ムース”・ティフィスがエグゼクティブ・プロデュースを担当した「Nosebleeds」は、自信、ユーモア、率直なストーリーテリングのバランスをとりながら、彼女の成功、彼女を疑う人々、そして【グラミー賞】ノミネートを巡る憶測の渦ついて語っており、ドーチーの最もシャープな姿を堪能できる。

 ドーチーの<最優秀ラップ・アルバム>受賞は歴史的な快挙であり、1989年の同賞創設以来、これを受賞した3人目の女性アーティストとなった。受賞スピーチで、タンパ出身のラッパーはその瞬間の意義について振り返った。「この部門は1989年に創設され、2人の女性が受賞しました」と話し始めた彼女は、「3人の女性が受賞しました。ローリン・ヒル、カーディ・B、そしてドーチーです」と自分で訂正した。

 そして彼女はその機会を生かし、より幅広いオーディエンスに自己紹介し、自身の出身地の才能にスポットライトを当てた。「私のことを知らない人もたくさんいるでしょう。私はフロリダ州タンパ出身なので、スワンプ・プリンセスと名乗っています。タンパには才能が溢れています。レーベルさんたち、タンパへどうぞ」と彼女は述べた。

 最後に彼女は、自分の姿を見ているかもしれない子どもたちにメッセージを送った。「どこかで私のことを見ている黒人の女の子がいると思います。あなたに伝えたいのは、あなたならできるということ。不可能なんてありません。誰にも固定観念を植え付けさせてはなりません。[中略] あなたは今いる場所にいるために、あるべき姿でいます。そして、私はその証しです」と彼女は締め括った。

 <最優秀ラップ・アルバム>の受賞に加え、ドーチーは<最優秀新人賞>と、「Nissan Altima」で<最優秀ラップ・パフォーマンス>にもノミネートされていた。彼女の2024年発表のミックステープ『アリゲーター・バイツ・ネヴァー・ヒール』は高い評価を受け、米国、欧州、英国でのソールドアウトのツアー、そして米TV番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』や米NPRの『タイニー・デスク・コンサート』シリーズでの注目度の高いパフォーマンスによってサポートされた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

ジャック・アントノフ、マックルモアのツアー降板騒動で億万長者に屈したエド・シーランを痛烈に批判「堂々と立ち向かえ」

洋楽2026年10月27日

 ジャック・アントノフは”パレスチナに自由を”と口にすることを恐れておらず、エド・シーランも恐れるべきではないと考えている。  英ポップ・スターであるシーランは、【ループ・ツアー】のオープニング・アクトから米ラッパーのマックルモアを外したこ … 続きを読む

りりあ。、全編アニメ映像による『わた婚』特別篇OP主題歌「幸せで涙が出るのは。」MV公開

J-POP2026年10月27日

 りりあ。が、新曲「幸せで涙が出るのは。」のミュージックビデオを公開した。  本楽曲は、現在放送・配信中のTVアニメ『わたしの幸せな結婚』特別篇のオープニング主題歌。第一期・第二期に続き、異例の三期連続でオープニング主題歌を担当するりりあ。 … 続きを読む

ティナリウェン、約4年ぶりの来日公演が2027年3月に決定

洋楽2026年10月27日

 トゥアレグ音楽の先駆者で、【グラミー賞】受賞バンドとしても知られるティナリウェンによる約4年ぶりの来日公演が決定した。  45年以上にわたるキャリアを誇る彼らの原点回帰と進化を同時に成し遂げた10作目のアルバム『Hoggar』を引っさげた … 続きを読む

RIIZE、新曲「Insomnia」MVは“眠れない人々の物語”を表現したドラマ仕立ての映像作品に

J-POP2026年10月27日

 RIIZEが、新曲「Insomnia」のミュージックビデオを公開した。  「Insomnia」は、叙情的なギターサウンドを中心に展開されるアコースティックポップナンバー。静かでありながらどこか寂しさを感じさせる楽曲の雰囲気に、淡々としなが … 続きを読む

BE:FIRSTが『anan』スペシャルエディション表紙、シックなスーツ&華やかなウエスタンスタイルを披露

J-POP2026年10月27日

 BE:FIRSTが、2026年11月4日に発売となる雑誌『anan』2518号スペシャルエディションの表紙に登場する。  5周年を迎えた BE:FIRSTが、『anan』スペシャルエディションの表紙に5度目のカムバック。表紙に特殊加工を施 … 続きを読む

page top