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2024年12月末をもって無期限の活動休止を発表している和楽器バンドのツアー【和楽器バンド Japan Tour 2024 THANKS ~八奏ノ音~】が、11月22日・23日の東京・LINE CUBE SHIBUYAからスタート、そのオフィシャルレポートが到着した。
ツアー開幕直前には「一瞬一瞬を噛み締めるようにステージを楽しみたいと思います! 最高の思い出一緒に作ろうね!」と鈴華ゆう子(Vo.)がSNSで思いを綴るように、活動休止前の最後のツアーということもあり和楽器バンドにとって、同ツアーにかける思いはひとしおだ。
会場が暗転し、「Overture~八奏ノ音~」が流れると、まるで和楽器バンドの映画が始まるかのような壮大な音と映像にあわせ8人のメンバーが登場し、割れんばかりの大歓声が沸き起こる。黒流(和太鼓)の「和楽器バンドのライブへようこそ! 初日いくぞ!!」と力強い声が会場に響き渡ると、遂に和楽器バンドのライブが幕を開けた。
最新アルバム『ALL TIME BEST ALBUM THANKS ~八奏ノ音~』を引っ提げたこのツアーは、ベストアルバムに収録された楽曲を中心に、和楽器バンドの原点とも言えるボカロナンバーのカバーから数々のアニメやドラマ主題歌として書き下ろされてきたオリジナル楽曲の数々など、これまでの10年の軌跡を辿るにふさわしい実に20曲以上のフルボリュームのセットリストで渾身のステージを届けた。ライブでしか見ることのできない小編成でのコーナーや和楽器バンドならではのドラム和太鼓バトルなど定番のコーナーはそのままに、ライブ中盤には撮影OKのセクションを設け、さらには今回開催する全5公演全てセットリストが異なるという、まさに“THANKS ~八奏ノ音~”とタイトルにもあるとおり、この10年を支えてくれた全ての方々へ感謝を届けるためのライブツアーだ。
鈴華は、「遂に始まりました10周年を記念するライブツアー、“THANKS ~八奏ノ音~” 初日を迎えることができました! 初日からソールドアウトということで、みなさん会いに来てくれてありがとうございます! 10周年という節目をもって一旦活動休止を挟み、さらなる未来へと進んでいこうとメンバーで話し合って決めました。これまでと同じ現状維持ではなく、さらなる未来を目指すためにも必要な時間だと思っています。そしてこのツアーを通してこれまで大事に思ってきたものを一気に全部に詰め込んで届けようと、このライブツアーを創ってきました。今日のこの公演を迎えて、みなさんと過ごしたこのツアーを支えに、来年からも変わらず歩んでいけるんじゃないか……という気持ちになりました。いつも変わらない笑顔と声援を本当にありがとうございます! まだまだツアーは続くので、最後まで私たちのエネルギーに負けないようについてきてください、よろしくお願いします!」と決意を語った。初日の公演を終えメンバー8人が並び一礼すると、超満員の会場からは鳴り止まない拍手と共に「ありがとう!」「10年ありがとう」と口々に叫ぶ声が響き渡っていた。
和楽器とロックを見事なまでに融合し、ここまでの卓越したパフォーマンスを創り上げることができる唯一無二の和楽器バンドのライブは、目がいくつあっても足りないと言われるほど見どころ満載だ。さらに、和楽器バンドのCD音源は、もともとステージに配置された楽器の場所からそれぞれの音が聞こえるように作られており、まさに耳から聴こえていた音が、そのまま目の前で表現されていくパフォーマンスはただただ圧巻。和楽器バンドの10年の歴史をしっかりと感じられる、今の彼らの全てを詰め込んだ“これぞ和楽器バンド”と呼べる2時間強の全力のステージは必見だ。
ここから和楽器バンドは、大阪、名古屋とまわり、12月10日の東京ガーデンシアターで無期限の活動休止前最後のステージを迎える。どの公演も全て異なるセットリストでたっぷり届けていくという彼らの熱量の高さと、何よりも会場に会いにきてくれた全員がライブの一瞬一瞬を楽しんでほしいという一心で創り上げた本ツアーは、ステージを見ているだけで彼らの想いが伝わってくる。ファイナルを迎える12月10日に8人がどんな言葉と音楽を届けてくれるのか……第1章の幕を下ろすその最後の瞬間まで、和楽器バンド8人の勇姿をぜひ目に焼き付けてほしい。
Photos by 上溝恭香
◎ツアー情報
【和楽器バンド Japan Tour 2024 THANKS~八奏ノ音~】
2024年11月22日(金)・23日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA
2024年11月28日(木)大阪・オリックス劇場
2024年12月8日(日)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2024年12月10日(火)東京・東京ガーデンシアター
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