indigo la End、初の韓国単独公演2DAYS公式レポ到着

2024年11月18日 / 19:00

 indigo la Endが、初の韓国での単独公演【indigo la End Live in Seoul】を開催した。以下、16日公演のオフィシャルレポートを掲載する。

 小雨が降る雨模様の中、会場のmusinsa garageの前には先行物販を求める観客で長蛇の列が出来ていた。この日の公演は事前の想定を遥かに超える反響を呼び、ほぼ全ての来場者が韓国現地のオーディエンスとのことだ。musinsa garageは、直近でもカネコアヤノ、坂本慎太郎、betcover!! といったオルタナティブな日本人アーティストが出演を予定しており、中規模なライブハウスが少ない韓国・弘大地区にあって貴重な存在となっている場所。indigo la Endとしては2019年の中国ツアー以来の海外単独公演となり、期待値の高さからか、会場は熱気を帯びていた。

 おなじみのSE「Disclosure – F For You」が流れ、観客からの割れんばかりの大歓声とともに、メンバーがステージイン。本編はアルバム『幸せが溢れたら』収録の「ワンダーテンダー」からスタート。イントロが鳴った刹那、会場の熱が急激に上がる。画一的なアクションが多い日本のオーディエンスとは異なり、それぞれが自由なスタイルで、かつ強烈な熱量を持ってライブに参加している印象だ。

 「想いきり」「悲しくなる前に」「秋雨の降り方がいじらしい」と続け、韓国人ラッパーpH-1とコラボした「ラブ(feat. pH-1)」を披露。残念ながらpH-1との共演とはならなかったが、観客も大歓声で応える。「夜汽車は走る」、「夜漁り」に続き、indigo流ファンクネス「夜風とハヤブサ」を披露すると、観客のボルテージは天井知らずに上がっていく。

 その後「夜行」、「チューリップ」、「通り恋」、「プルシュカ」、「雫に恋して」、「夜明けの街でサヨナラを」と立て続けにパフォーマンス。各メンバーのスキルフルな演奏が全面にフォーカスされる「実験前」では、メンバーの一挙手一投足に、悲鳴にも近い歓声が送られていた。

 代表曲である「名前は片想い」、「夏夜のマジック」と続けて披露したが、どちらの楽曲でもこの日一番の大合唱が巻き起こり、来韓を待ち続けたオーディエンスの期待と、それに見事に応えたバンドの意気込みが合致した、素晴らしい空間が形作られていた。

 8月の【INCHEON PENTAPORT】ではサークルピットが形成された「晩生」で、狂乱のカオスを生み出して本編は終了。騒然とした空気の中で、アンコールのコールも、強烈な熱量とボリュームで繰り返される。駆け足でステージに戻ってきたメンバーからは、改めて謝辞が示され、結成初期のレア曲「billion billion」、「夜の恋は」と続け、アンコールが終了。大きな達成感とともに、韓国2DAYSが終了した。

 言葉が通じない分、フィジカルにパフォーマンスを楽しまざるを得ない環境にあって、卓越したスキルと多彩な楽曲群で、まさしく“ライブバンド”としての完璧なアピールを魅せた。韓国のオーディエンスの心に深く刻まれただろう二日間を経て、次の展開も楽しみだ。

Photo by: Iwabuchi

◎公演情報
【indigo la End Live in Seoul】
2024年11月15日(金)・16日(土)
ソウル・musinsa garage
<セットリスト(16日)>
01. ワンダーテンダー
02. 想いきり
03. 悲しくなる前に
04. 秋雨の降り方がいじらしい
05. ラブ(feat.pH-1)
06. 夜汽車は走る
07. 夜漁り
08. 夜風とハヤブサ
09. 夜行
10. チューリップ
11. 通り恋
12. プルシュカ
13. 雫に恋して
14. 夜明けの街でサヨナラを
15. 実験前
16. 名前は片想い
17. 夏夜のマジック
18. 晩生

EN1. billion billion
EN2. 夜の恋は


音楽ニュースMUSIC NEWS

【コーチェラ2026】サブリナ・カーペンター、圧巻ステージのセットリストがプレイリストで公開

洋楽2026年4月13日

 現地時間2026年4月10日から2週末にわたって開催されている【コーチェラ・フェスティバル】の初日のヘッドライナーとして、サブリナ・カーペンターが出演した。  サブリナにとって【コーチェラ】への出演は2024年以来となり、その間には『ショ … 続きを読む

ブルーノ・マーズ、米ラスベガスで【ザ・ロマンティック・ツアー】開幕&ザ・ストリップの鍵を授与

洋楽2026年4月13日

 現地時間2026年4月10日、ブルーノ・マーズが米ラスベガスのアレジアント・スタジアムに超満員の6万人超を迎えたソールドアウト公演で【ザ・ロマンティック・ツアー】の火ぶたを切った。  このポップ界のスーパースターは、”ラスベガ … 続きを読む

Official髭男dism、ドラマ『GIFT』主題歌「スターダスト」配信リリース

J-POP2026年4月13日

 Official髭男dismが、新曲「スターダスト」を配信リリースした。  本作は日曜劇場『GIFT』の主題歌を務め、藤原がドラマの脚本にインスパイアを受けて書き下ろした一曲で、作品に登場するすべての人の生き様にスポットライトをあて、メン … 続きを読む

Bimi、自主企画ライブ【Bimi Live Galley】シリーズ2日連続開催決定

J-POP2026年4月13日

 Bimiが、9月12日に【Bimi Live Galley #10 -晩夏-】、翌9月13日に【Bimi Live Galley #11 -Bubbly-】を開催することを発表した。  【Bimi Live Galley】は、コンセプチュ … 続きを読む

南條愛乃、6thオリジナルAL発売決定

J-POP2026年4月13日

 南條愛乃が、約2年8か月ぶりとなる6thオリジナルアルバムを8月12日にリリースすることが決定した。  本作は、例えば「静」と「動」という「対極」する2つの世界を表現。それぞれのコンセプトを2枚のミニアルバム形式で構成するという、彼女の表 … 続きを読む

page top