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R&Bシンガー・ソングライターのシザが、当面ライブ活動を休止する。彼女は現地時間2024年8月5日にカナダ・モントリオールの【オシアガ・フェスティバル】でヘッドライナーを務めた後にSNSでこの発表を行った。
シザはX(旧Twitter)に、「しばらくの間、昨日のショーで最後です。やっと自分の生活を軌道に乗せることができそうです、神様ありがとう」と投稿した。
シザはこの予期せぬニュースが発表されるまで膨大なフェスティバル出演やツアー日程をこなしていた。2023年初頭からツアーに出ており、夏のフェスティバルのスケジュールを詰め込む前に、【SOSツアー】で世界中で63公演を行った。最近では米シカゴの【ロラパルーザ】、英国の【グラストンベリー】、そして【オシアガ】でのファイナル・パフォーマンスなどが話題となった。
ライブ活動を当面控えるという彼女だが、ファンは新曲不足を心配する必要はなさそうだ。シザは【ロラパルーザ】のステージで「Cry Baby」というタイトルの未発表曲を披露し、「まだ出ていないけれど、出るから」と観客に伝えた。
また、彼女は未発表音源が収録されるという『ラナ』という新プロジェクトを予告しており、3月にXで、「約束どおり、“SOS”からのリークとアウトテイクをデラックス版としてすぐにリリースする予定。“ラナ”はもっと時間をかけて、誰も聴いたことのない音楽を(収録する)価値がある」と綴っていた。1月にはパラモアとのコラボの可能性も示唆していた。
シザの創作意欲はパフォーマンスを休止している間にも続いているようで、最近【ロラパルーザ】でのチャペル・ローンのパフォーマンスについて、「彼女のおかげで、いつまでも新しい音楽とアートを作り続けたいと思える」と、インスタグラムに投稿した動画のキャプションで綴っていた。
このシンガーの休養の決断は、彼女が商業的にも評価的にも成功の絶頂にある時に下された。2022年12月にリリースされた2ndアルバム『SOS』は、チャートで大ヒットを記録した。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得し、驚異的な持続力を見せている。
シザのチャートでの支配力はアルバムだけにとどまらない。彼女のシングル「Kill Bill」は2023年4月に同ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得し、ソロ・アーティストとして自身初のNo. 1となった。この楽曲はチャートでスタミナを発揮し、 TOP10圏内に何週も入り続けた。
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