ビーバドゥービー新曲MVを日本で撮影、BTSのJINがパリ五輪で聖火ランナーに、レイヴェイ日本デビュー作をリリース：今週の洋楽まとめニュース

　今週の洋楽まとめニュースは、ビーバドゥービーに関する話題から。

　ビーバドゥービーが、新曲「Ever Seen」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。

　本楽曲は、2024年8月16日にリリースとなるニューアルバム『This Is How Tomorrow Moves』からの3rdシングル。ミュージックビデオは、映像作家のジェイク・アーランドがディレクターを務め、渋谷、新宿、京都、奈良、相模湖、合羽橋、蒲田など、日本各地で撮影された。

ビーバドゥービー、新曲「Ever Seen」MVを日本で撮影

　BTSのJINが、韓国代表としてパリオリンピックの聖火リレーに参加することが発表された。

　聖火リレーの詳細はまだ発表されていないが、プレスリリースによるとJINのリレーは”調和”と”平和”のメッセージを広めることを目的に行われるという。

BTSのJIN、【2024年パリ五輪】で聖火ランナーを務めることが決定

　8月開催の【SUMMER SONIC 2024】への初出演が決定している、中国系アイスランド人のシンガーソングライター＝レイヴェイが、『ビーウィッチド：ザ・ゴッデス・エディション』日本盤CDのリリースをもって日本デビューを迎えた。

　今年の【第66回グラミー賞】にて初ノミネートにして初受賞した作品をボリュームアップさせた今作は、オリジナル・ジャケット仕様に加えて、高品質で楽しめるBSCD2フォーマットで発売された。「フロム・ザ・スタート」「ゴッデス」など自宅で録音したライブ音源を含む日本盤限定ボーナストラック5曲が追加収録され、本人による日本のファンに向けた手書きメッセージや、全曲の解説コメントなどが封入されている。

【サマソニ】来日のレイヴェイ、直筆メッセージや追加音源収録の日本デビュー作をリリース

　さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ポスト・マローン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat.モーガン・ウォレン」が通算6週目の首位を獲得。

　2位には、シャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」が先週の3位からワンランクアップして自己最高位を更新。3位は、ケンドリック・ラマーの「ノット・ライク・アス」が先週の6位から上昇して再びTOP3入りした。

【米ビルボード・ソング・チャート】ポスト・マローン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat.モーガン・ウォレン」が再び首位に

　そして、アルバム・チャートでは、テイラー・スウィフトの『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が10週目の首位を獲得した。

　続いて今週2位には、米カリフォルニア州出身の女性シンガー・ソングライター＝グレイシー・エイブラムスの新作『ザ・シークレット・オブ・アス』が初登場し、自身初のTOP10入りを果たしている。モーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』（73,000ユニット / 1％増加）は先週の4位から3位に上昇となった。

【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』10週連続1位、グレイシー・エイブラムス自身初のTOP10入り

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