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現地時間2024年6月30日にアイルランドのダブリンで【The Eras Tour】のコンサートを行ったテイラー・スウィフトが、来場していた友人のスティーヴィー・ニックスのためにこの公演のアコースティック・セクションを捧げた。このコンサートはダブリンのアビバ・スタジアムで行われた3公演の最終日だった。
スティーヴィーが出席したことで、テイラーが『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(TTPD)の収録曲「Clara Bow」をライブで初披露する絶好の機会となった。この楽曲の2番の歌詞には、「あなたはスティーヴィー・ニックスに似ている/‘75年の髪と唇/群衆は彼女の意のまま/月光半分、皆既食」と、スティーヴィーの名前が登場する。
テイラーは「Clara Bow」のパフォーマンスの前に、「この曲をライブで演奏したことはないんです」と語り、「今夜これを演奏したいのは、友人がここにいてショーを見ているからなんです」とほのめかした。彼女はこの友人が自分のために道を切り開いてくれたことを称え、その人物が“私が今こうしていられる理由の一つ”であり、他の多くの女性アーティストたちを導いてきたと語った。
「彼女は私のヒーローです。私は彼女にどんな秘密でも話すことができますし、彼女はそれを誰にも言わないでしょう。スティーヴィー・ニックスのことを言っています」とテイラーが告げると、会場は大きな拍手に包まれた。スティーヴィー・ニックスはこの日、ゲスト用のVIPテントへ行き来しているところをファンに目撃されていた。
テイラーはサプライズ・ソング・コーナーでギターを演奏しながら、2012年に発表した『レッド』に収録されている「The Lucky One」の歌詞を「Clara Bow」の歌詞と重ね合わせ、「Clara Bow」を初めてライブで披露した。
テイラーはその後、2022年のアルバム『ミッドナイツ』から「You’re on Your Own, Kid」をピアノで演奏した。このコンサートでは選曲理由は語られなかったが、この楽曲はスティーヴィーにとって深い意味合いを持っている。
2023年5月にスティーヴィーは、直訳すると“あなたは自力で頑張らないとね”という意味のタイトルを持つこの曲を書いたテイラーに感謝の意を表した。2022年11月に他界した、彼女の親友でフリートウッド・マックで一緒に活動していた故クリスティン・マクヴィーの死を悼む心の支えになったという。彼女は自身のライブのMCで、「テイラー・スウィフトが私に手を貸してくれたのでありがとう(と伝えたい)、“You’re on Your Own, Kid”という曲を作ってくれたことなんですけどね」と述べ、「あれは私が感じている悲しさ(を表現しています)」と続けた。
そして、「(クリスティンと私は)47年間、一度も口論になったことはありませんでした。“私たち”(kids)二人は、それぞれが自力で頑張っていました。いつもそうでした。そして今、“私”(kid)は自分一人で、自力で頑張ることを学ばなければならないんです。その手助けをしてくれたのはあなたです(テイラー)。ありがとう」と語った。
7月3日にダブリン公演がある自身のツアーのためにこの街にいるスティーヴィーは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で10週連続1位を獲得しているテイラーの『TTPD』に直接関係している。彼女はテイラーの11thスタジオ・アルバムのフィジカル盤のアルバム・アートに登場する、“Tと私のために……”という詩を書いた。
この詩の一部は、「彼女は自身の未来から振り返り/涙を流した/彼は自信の過去をのぞき込み/実際に恐怖を感じた/彼ら二人のために/答えは……決して/明快にはならない/今は質問しないで/それは後で/彼女は喜びをもたらし/彼はシェイクスピアを持ってくる/ほとんど悲劇だ/彼女は言う/私を危険にさらさないで/私を危険にさらさないで」と書いてある。
次の節には、「彼は本当に彼女に答えられない/彼女を恐れている/彼女から隠れている/そして彼は知っているー自分が彼女を傷つけていることを」と続いている。
14年以上前、2010年の【グラミー賞】でテイラーとスティーヴィーは、フリートウッド・マックの1976年のヒット曲「Rhiannon」(スティーヴィーが作詞作曲)と、テイラーの2009年のヒット曲「You Belong With Me」をメドレーで歌った。
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