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ジャン・ミッシェル・ジャールと、スペシャル・ゲストのクイーンのブライアン・メイが、現地時間2024年5月12日にスロバキアのブラチスラバで開催された、デジタル・セキュリティー企業ESETとの提携による【スターマス・フェスティバル】のオープニング・コンサート【ブリッジ・フロム・ザ・フューチャー】で、10万人のファンを魅了した。
ジャールが【スターマス】のために作曲した「Blue Dot in Space」でコンサートは幕を開け、星のリアルな音がサウンドスケープに織り込まれた。リリースによるとこれは、「【スターマス・フェスティバル】の今年のテーマを反映し、観客に宇宙の中での地球の位置、そして私たちの故郷である地球の未来について考えてもらう」意図からだという。
驚異的な演出は、絶妙に振り付けられた光とレーザー・ディスプレイを特徴とし、オーストリアとハンガリーを含む3つの国から見えるほどだった。心奪われるような400機のドローン・バレエが夜空を超新星のようなディスプレイで彩り、花火が音楽を引き立てた。ステージには、高さ30メートルを超える二つの小塔がそびえ立ち、ライトやレーザーで彩られた背後のUFOブリッジを完璧に縁取っていた。この視覚的な要素をすべてジャールが自身でデザインし、音楽のスコアとして構想した。
コンサートでは、アントニン・ドヴォルザークの「新世界より」の新編曲や、新たにアレンジされた「ブラチスラバ・タイム」と「ランデブー・ブラチスラバ」のメイとの共演など、ジャン・ミッシェル・ジャールのキャリアを網羅する19の音楽作品が披露された。また、ジャールを支えたバック・バンドには、長年の共演者であるクロード・サマールや、ヴァイオリン、ベースギター、ディジュリドゥなどを演奏した新入りの英国人ミュージシャン、アディースカー・チェイスが参加していた。
このコンサートの模様はスロバキアの国営テレビ局RTVSで放映されたほか、EBUネットワークを通じて全世界に配信され、ジャン・ミッシェル・ジャールのYouTubeチャンネルでも生配信された。コンサート映像は期間限定でオンラインで視聴できる。
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