ビリー・アイリッシュ、“無駄な”レコードの複数種類販売について「誰かを特定して言ったわけではない」と説明

2024年4月3日 / 10:00

 米ビルボードによるサステナビリティの特集でのアナログ・レコードに関する発言がちょっとした波紋を呼んだことを受け、ビリー・アイリッシュが事実関係をはっきりさせる投稿をした。

 売り上げを伸ばすために複数種類のアナログ・レコードをリリースするのは“無駄な”やり方だとビリーが非難したインタビューで、彼女がどのアーティストを指していたのかファンが憶測し始めた。現地時間2024年3月31日、ビリーはこれらの憶測に対して、インスタグラムに「オーケー、私が言いもしないことを言ったなんて言わずに、あのビルボードの記事で私が言ったことを実際に読んでくれたら最高ですね」と黒い背景に白い文字で綴った。

 「私は誰かを特定して言ったわけではないですし、これは業界全体の体質的な問題です。そして、(作品を)複数形態でリリースするのは、多くのアーティストがやっています。私も含めて!これは記事で明確に述べています」と説明した。

 今回のコメントの前にビリーの母でSupport + Feedの創設者であるマギー・ベアードは、米ビルボードに音楽業界でよりサステナブルな取り組みが行われることを望んでいると語った。親子のこれまでの取り組みには、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得したアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』の様々なバージョンをリリースした際、100%リサイクルされた黒いアナログ・レコードや様々な色のレコードには廃棄されたアナログを再利用したり、サトウキビから作られたビニール・ラップを使用したことが含まれている。

 3月28日に公開されたインタビューで、ビリーは「なぜか、一部のアーティストにとって様々な種類のアナログ・レコードやパッケージをリリースすることがとても重要な時代に私たちは生きています……それによって売り上げや、数字が上がり、より多くの収益を得ることができるのです」と述べていた。「それがどれだけ無駄なことなのか、言葉では表現できません」と語った。

 同インタビューで、彼女は「世界で最もビッグなアーティストたちが、より多く購入させるために40種類もの異なるレコードを発表しています」と続けた。「とても無駄で、いまだにこんなにも数字を気にして、お金儲けにこだわっているのかと思うとイライラさせられます。みんなのお気に入りのアーティストたちがこんなことをしているんです」と説明した。

 記事が公開された後、ビリーが特定のアーティストを批判しているとSNS上の一部のファンは思ったようで、あるファンは最新アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』で4種類のデラックス盤をリリースするテイラー・スウィフトを間接的に非難していると考えた。一方で、ビヨンセ、アリアナ・グランデ、ハリー・スタイルズ、エド・シーラン、オリヴィア・ロドリゴなどのミュージシャンがここ最近、1つのアルバムに対し様々な種類のバージョンをリリースしている。

 しかし、ビリーが新しい投稿で明らかにしたように、環境保護は世界的な問題であり、記事で彼女が語ったように、特定のアーティストに起因しているわけではない。「気候危機は現在起こっていることで、私たち全員が問題の一部であり、より良い行動を取るべきなのです。やれやれ」と彼女は付け加えた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

Ado、月9ドラマ『ヤンドク!』主題歌「エンゼルシーク」1/26に配信決定

J-POP2026年1月12日

 Adoが、新曲「エンゼルシーク」を1月26日22時に全世界同時配信することが決定した。  「エンゼルシーク」は、主にVOCALOID楽曲のコンポーザーとして活動する作詞・作曲・編曲家の煮ル果実が手がけた楽曲で、橋本環奈が主演を務めるフジテ … 続きを読む

Mr.Children、日曜劇場『リブート』主題歌「Again」配信リリース

J-POP2026年1月12日

 Mr.Childrenが、2026年1月19日に新曲「Again」を配信リリースする。  新曲「Again」は、1月18日より放送開始となるTBS系日曜劇場『リブート』の主題歌。ドラマを構成する大切な要素を、音楽の中でも表現した一曲に仕上 … 続きを読む

純烈弟分グループのモナキ、お披露目までの密着ドキュメンタリー公開

J-POP2026年1月12日

 モナキが、オーディションの開催決定から、お披露目に至るまでの密着映像『モナキ誕生 密着ドキュメンタリー』を公開した。  純烈リーダーの酒井一圭がプロデューサーを務める弟分グループで、4月8日にメジャーデビューすることが決定しているモナキ。 … 続きを読む

Uru、映画『教場 Requiem』主題歌を担当 ニューアルバム『tone』リリース&ホールツアーも決定

J-POP2026年1月12日

 Uruが、2026年2月20日に公開となる映画『教場 Requiem』の主題歌を担当する。  本映画は、警察学校=“教場”を舞台に、木村拓哉が演じる鬼教官・風間公親が、生徒たちに一切の妥協を許さず向き合い、“覚悟”と“選択”を突きつけ続け … 続きを読む

REIKO、“消えない愛”を描き出した新曲「Lullaby」MV公開

J-POP2026年1月12日

 REIKOが、新曲「Lullaby」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。  新曲「Lullaby」は、TBS系列『ひるおび』1月エンディングテーマ。“消えない愛”を描き出したバラードで、「もう一度だけ時を巻き戻したい」と願う切 … 続きを読む

Willfriends

page top