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カルヴィン・ハリスが、現地時間3月4日に共同司会を務めていた英BBCラジオ2の番組『ザ・ゾーイ・ボール・ブレックファースト・ショー』で、時差ぼけ解消に役立つ一風変わった飲み物を明かした。
「数週間前、ブリティッシュ・エアウェイズのフライトに乗った時、“席に座ったまま卵を割って口に入れる人は初めて見た”と乗務員が言っていた。それは僕のことだ。いつもやってる」とハリスは司会のボールに話した。
続いてハリスは、飛行機に乗るたび、機内持ち込みの荷物から隠しておいた6個の卵を取り出し、黄身を飲むと語った。「僕は白身がダメなので、黄身だけを生で飲む。これで時差ぼけが解消されるんだ」と彼は続けた。
ハリスはまた、「バッグにしまっておけばいいんだ。自分にとって液体だから、保安検査を通過できるのは不思議だ。でも、一度も引っかかったことはないんだ」とフライトに半ダースの生卵を持ち込むための特別なテクニックはないと明かした。
英メディカル・ニュース・トゥデイによると、卵黄はビタミンやタンパク質が豊富で、血圧を下げたり、免疫力を高めたり、視力障害を軽減したりする効果がある“ミラクル”な薬のようなものだ。
ハリスにとってここ数日は重要な出来事の連続だった。彼は前週末に行われた【ブリット・アワード2024】でフレッド・アゲイン、ロミー、ベッキー・ヒル、バリー・キャント・スウィムを抑え、<ベスト・ダンス・アクト>を受賞した。ハリスはまた、授賞式で共演したエリー・ゴールディングとの2023年のトランス・アンセム「ミラクル」で、<ベスト・ポップ・アクト>と<ソング・オブ・ザ・イヤー>にもノミネートされた。
「まず最初に、この賞をダニー・ランプリングの“ラヴ・グルーヴ・ダンス・パーティー”に捧げたい」とハリスは受賞スピーチで90年代のダンス・コンピレーション・アルバムに言及し、「エリー・ゴールディングに感謝したい。エリー、君がいなかったら、今年このステージに立つことはできなかった。君が“ミラクル”にもたらしてくれたのは、本当に信じられないものだ。この会場にいる他の誰ともできなかったことだ。ありがとう」と続けた。
ハリスはまた、度々共同作業し、「ミラクル」も手掛けたソングライターのバーンズと、自身の妻で米BBCラジオ1の司会者であるヴィック・ホープに感謝の意を表した。
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