エンターテインメント・ウェブマガジン
米NYのマダム・タッソー館にてダフト・パンクの新しい等身大フィギュアが公開された。
アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』時代のシルクとベルベットのスーツに身を包んだトーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストの等身大フィギュアは、現地時間2024年2月27日に同施設でお披露目された。2人のフィギュアは、アリアナ・グランデ、マシュー・マコノヒー、リアーナ、ビヨンセなどの一流スターたちとともに、米NYのガラ・シーンをイメージした施設内の“グロー・ガラ”エリアに設置される。
通常マダム・タッソー館のデザイナーたちは、等身大フィギュアを制作する際にアーティストの顔を丹念に作り上げる必要があるが、ダフト・パンクはヘルメットを被っているため衣装に焦点が当てられた。等身大フィギュアのダフト・パンクは、エディ・スリマンが『ランダム・アクセス・メモリーズ』のためにデザインしたサンローランの黒いスパンコールのタキシード・スーツ“ル・スモーキング”の特注レプリカを身にまとっている。このフィギュアは、【グラミー賞】で<年間最優秀アルバム>を受賞した同作の発売10周年を祝う大規模なキャンペーンの一部となっている。
ダフト・パンクの等身大フィギュアは、米ブルックリンのクラブAvant Gardnerで開催された、フランスのDJ集団Maison Discoとのコラボ・パーティで初めてお披露目された。
マダム・タッソー館ニューヨークのマーケティング・エグゼクティブであるベン・シャピロは、「ともにフランスに起源をもつダフト・パンクとマダム・タッソー館のコラボレーションは、先人たちの革新性と芸術的な才能、そして国境を超えていく音楽と芸術の力を証明するものです」と声明で述べている。「“世界中の”ファンをアトラクションにお迎えし、皆さんのアイドルを“もう一度”見ていただき、ダフト・パンクとフレンチ・ハウス・ミュージックのレガシーを祝福できることを光栄に思います」とシャピロはダフト・パンクの楽曲タイトルに触れながら続けた。
ダフト・パンクは、バッド・バニー、トラヴィス・バーカー、ルポールなど、最近マダム・タッソー館で等身大フィギュアが制作されたアイコニックなミュージシャンの一員だ。マダム・タッソー館の歴史は、フランス人の蝋人形師マリー・タッソーが英ロンドンに蝋人形館に設立した1835年まで遡る。
J-POP2025年12月23日
Suchmosの最新EP『Sunburst』が、12インチ・アナログ盤として2026年1月21日にリリースされる。 先日、地元・横浜での公演を皮切りに、国内外13都市・全14公演を巡る【Suchmos Asia Tour Sunburs … 続きを読む
洋楽2025年12月23日
今週(2025年12月27日付)の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”は、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が通算21週目の首位を獲得。同曲を含めて、TOP10中9曲をホリデー・ソングが独占した。 1994年にリリ … 続きを読む
J-POP2025年12月23日
2026年1月2日と3日に放送される、日本テレビ系列『第102回東京箱根間往復大学駅伝競走』で、声優5名のナレーション、そして羊文学の楽曲を起用した「第102回箱根駅伝用オリジナルCM 」年始特別バージョンが放映される。 本CMのナレー … 続きを読む
J-POP2025年12月23日
幾田りらが、ヤマザキ『ランチパック』のTVCMソングを担当する。 2026年1月1日より全国で放映される本CMには、小芝風花が『ランチパック』を食べ笑みをこぼす姿が、幾田りらの楽曲「Latata」と共に収められた。楽曲「Latata」は … 続きを読む
洋楽2025年12月23日
ミュージシャンによるソングライティングとコミュニティ・ワークショップを提供するオンライン・プラットフォーム『School of Song』が、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)ことダニエル・ロパティンを講師として、2026年 … 続きを読む