エンターテインメント・ウェブマガジン
本日1月26日より全国公開となった映画『サイレントラブ』の場面写真が解禁された。
本作は、『ミッドナイトスワン』で【日本アカデミー賞】最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く物語。山田涼介(Hey! Say! JUMP)演じる“ある出来事”をきっかけに声を発することをやめた主人公の青年・蒼と、浜辺美波演じる目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生・美夏のラブストーリーとなっている。
この度解禁された蒼の場面写真は、山田が「クランクインの日に、監督に”死んだように生きてほしい”と言われた」と明かすように、ぼんやり空虚を見つめるような姿や、美夏がひとりピアノの練習に励む講堂に腰掛けて静かに俯く様子が確認できる。その瞳には覇気がなく、感情が読み取れない。
だが、美夏との出会いによってその目に希望が宿る蒼。内田監督は山田に「目の奥10センチで美夏を見てほしい」と指示したそうで、意図について「特に目の演技は、動きなどで作ってしまいがちです。人を好きになる時の目を、キラキラっと作ったりしてしまう。でも本当は、人を好きになる瞬間は、意外にスーッと引いた気持ちになる場合もある。人によって全く違うものだと思います。だから、リアルな目という器官そのものではなく、もっと奥の部分で気持ちを表してほしいという意味で、そう言いました。“10センチ”に関しては、心と目の間が、ちょうど10センチくらいかなと思って言いました」と明かしている。
また、喧嘩のシーンでも山田の“目の演技”は光ったとのことで、監督は「敵対する相手に目を真っ赤にして向かって行くというシーンでは、演技で目を赤くできる人がいるんだと驚きました。アクションというのは、演技を伴って初めていいシーンになるのですが、まさにそういう意味でも素晴らしいシーンになったと思います」と絶賛。
山田本人は“目の演技”という表現について、「目の芝居は、演じていて非常に難しいと思いました。最初のシーンの方は目に光がない、何を考えているのか分からないような目なんですが、(シーンが進むにつれて)どんどんそこに感情が生まれていく。その中で、目の中に光を入れるシーンだったり、ここは入れないほうがいいなとか、そこの加減が非常に難しかったです」とコメントしている。
◎映画情報
『サイレントラブ』
2024年1月26日(金)全国ロードショー
配給:ギャガ
(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
https://gaga.ne.jp/silentlove/
J-POP2025年12月26日
ちゃんみなが、『Numero TOKYO』3月号特別版増刊カバー&本誌特集に登場する。 インタビューではHANAのプロデュース業など激動だった2025年を振り返りつつ、ちゃんみな自身の次なるクリエイションの方向性について答えてい … 続きを読む
J-POP2025年12月26日
サバシスターが、毎年恒例となった【サバフェス】を2026年3月8日に開催する。 第1回目は下北沢SHELTER、第2回目は渋谷WWW、第3回目はムラサキパーク立川立飛 & TACHIHI BEACH 特設会場、4回目となる今回は … 続きを読む
J-POP2025年12月26日
現地時間2025年12月22日、YOSHIKIが、米ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開催されたジョナス・ブラザーズのデビュー20周年を記念した全米ツアーのファイナル公演にスペシャル・ゲストとしてサプライズ出演した。 … 続きを読む
J-POP2025年12月26日
なるみやが、自身初となる全国7都市を巡るツアー【なるみや Live Tour 2026 “夢見行脚”】を開催することが決定した。 本発表は【なるみやと秘密のティーパーティー】で発表された。本公演のファンクラブ会員限定となる先行受付(抽選 … 続きを読む
J-POP2025年12月26日
reGretGirlが、2026年3月にFC限定ツアー【”第2回 ニーロク集会”- リグワン グランプリ -】を東京・名古屋・大阪にて開催することが決定した。 彼らのFC限定ツアーは今年に続き2回目の開催となる。 … 続きを読む