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2024年の【グラミー賞】の最初の出演者としてデュア・リパ、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴを発表してから6日後、米CBSはさらに3組の出演者を発表した。トラヴィス・スコット、ルーク・コムズ、そしてバーナ・ボーイだ。これらのブッキングは、音楽界最大の夜に性別、ジャンル、人種の多様性をもたらすものだ。
今回追加された3名のパフォーマーは全員、今年の【グラミー賞】にノミネートされている。スコットは『ユートピア』が<最優秀ラップ・アルバム>の候補になっている。彼は前作『アストロワールド』でも同部門にノミネートされていた。スコットはこれまでに10回ノミネートされているが、受賞はまだない。
コムズはトレイシー・チャップマンの「Fast Car」のカバーで<最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス>にノミネートされている。チャップマンはこの楽曲を1989年2月の【グラミー賞】中継で最後のパフォーマンスとして披露したことから、今年のステージでのコラボ・パフォーマンスの可能性に期待がかかる。コムズは今回で7回目のノミネートとなるが、彼もまだ受賞経験はない。彼は5年前に<最優秀新人賞>にノミネートされたが、デュア・リパに敗れた。その後5年間、両アーティストとも並外れた活躍を見せている。
バーナ・ボーイは、<最優秀グローバル・ミュージック・アルバム>(『アイ・トールド・ゼム…』)、<最優秀アフリカン・ミュージック・パフォーマンス>(「City Boys」)、<最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス>(「Alone」)、<最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス>(「Sittin’ on Top of the World)の4部門にノミネートされている。彼は3年前に『トワイス・アズ・トール』で<最優秀グローバル・ミュージック・アルバム>を受賞している。
追加出演者は、現地時間2月4日の授賞式までの2週間で発表される。司会は4年連続でトレバー・ノアが務める。実は彼も今年の【グラミー賞】にノミネートされており、『I Wish You Would』が<最優秀コメディ・アルバム>の候補になっている。司会者が同年の【グラミー賞】にノミネートされるのは、2005年のクイーン・ラティファ以来となる。
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