【テレビコラム】ツイッターで見る注目アニメ  2015年冬の新作アニメ注目度ランキング

2014年12月25日 / 18:01

 

9位 ユリ熊嵐

続編作品、もしくは人気原作モノで上位10作品が埋め尽くされる中で、唯一オリジナル新作としてランクインしたのがこの「ユリ熊嵐」。11年に「輪るピングドラム」を手掛けた幾原邦彦監督の最新作です。

タイトルの読み方は、そのまま「ユリくまあらし」。Wikipediaによると、「ユリが熊と出会って嵐が起こる」という意味なのだとか。

凶暴化したクマとヒトが戦い合う世界で、ヒト側の学園に、ヒトに化けた「人食クマ」が転校してきて…という設定。と聞くと、主人公が人食クマと戦う物語を想像しますが、調べてみると、人食クマの方が主人公だとのこと。いろいろと一筋縄ではいかない雰囲気が漂っています。

なお、14年3月から月刊コミックバーズで、コミカライズ版が先行公開されています。こちらで第1話を試し読みできるので、気になった方はチェックしてみては?

 

http://binb-store.com/binbReader.html?cid=22855

 

ランク外 幸腹グラフィティ

惜しくもランク外でしたが、これは押さえておいた方がいいかも?

総監督に「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之、製作スタジオはシャフト。シリーズ構成・脚本に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里。とくれば、アニメファンなら身を乗り出さずにはいられないのでは?

原作は、川井マコトによる同名4こま漫画。一人暮らしをする中学生の女の子が、食事を通して友人との関係を築いていく物語。

音楽にコトリンゴ、主題歌に坂本真綾が起用されていることからも分かるように、あったかいテイストの作品となるようです。

新房さん+シャフトといえば、平面デザイン的な背景描写、斜めから見下ろす顔アングルなど、独特のクールな演出手法が印象的ですが、今回はまた違ったテイストを見せてくれるんでしょうか。

放送時間は深夜、しかもおいしそうな食事シーンがたくさん出てくるようなので、放送時には「飯テロやめろぉぉぉ!」というツイートが飛び交うことは間違いなさそうです。

 

文◎伊與田孝志

 

【伊與田孝志プロフィール】ツイッターなどのソーシャルメディアとテレビの連携を探る、ウェブサービスプランナー/ディレクター。ソーシャルメディア分析企業・データセクション株式会社所属。「ヤッターマン」を見て育った世代としては、来季アニメ「夜のヤッターマン」もちょっと気になっています。

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