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山本、三吉に並んで、モデルから女優へと活躍の場を広げた飯豊まりえもネクストブレークの筆頭株。12年に女優デビューすると、NHK連続テレビ小説「まれ」や「花のち晴れ~花男 Next Season~」などのドラマ出演を果たし、17年公開の映画『暗黒女子』では千眼美子(当時の芸名は清水富美加)と共にW主演。近年では、大森南朋主演のドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」や、AbemaTVで配信されたドラマ「僕だけが17歳の世界で」など出演作は多い。
今期のドラマでは、松岡昌宏が主演する大人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ 第4シリーズ」(テレビ朝日系 24日から毎週金曜23時15分放送)にヒロイン役として登場。女装した大柄な家政夫・ミタゾノの禁断の秘密に迫ろうとする家政婦・霧島舞を演じる。
浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いて大ヒットした小松成美の著書をドラマ化した「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系 18日から毎週土曜23時15分放送)でドラマ初主演を果たす歌手の安斉かれんも気になる存在。
安斉が演じるのは、福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくアユ。安斉自身、「ポス(ポストミレニアル)ギャル」と呼ばれる歌手であることや、浜崎をほうふつとさせるルックスが話題となっており、ドラマでどのような演技を見せるのかに注目が集まる。(嶋田真己)