染谷将太、前田敦子との自転車二人乗りに緊張 前田「人間ドックを受けてみたい」

2015年1月24日 / 15:49

 (前列左から)イ・ウンウ、染谷将太、前田敦子、南果歩、(後列左から)廣木隆一監督、我妻三輪子、樋井明日香、河井青葉、宮崎吐夢

 映画『さよなら歌舞伎町』の初日舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の染谷将太、前田敦子、南果歩、松重豊、イ・ウンウ、廣木隆一監督ほかが登壇した。

 本作は、新宿、歌舞伎町のラブホテルを舞台に、不器用ながらも懸命に生きていく男女をリアルに温かく描いた群像劇。

 染谷と共に、倦怠(けんたい)期を迎えたカップルを演じた前田は、印象的だった撮影として「新大久保の駅前を自転車で二人乗りで走るシーン」を挙げ「すごくすがすがしくてやっていて楽しかった」と笑顔で振り返った。

 一方、前田を後ろに乗せた染谷は「これで転んだら全国の(前田の)ファンの人に殺されるんじゃないかと。緊張しながら“絶対転んじゃ駄目だ”と思ってやりました」と告白。対して前田は「すごく安定感があり乗りやすかったですよ」と応じ、笑いを誘った。

 また、夢のために奮闘する登場人物たちにちなみ、“今かなえたい夢”を聞かれた染谷は「僕は夢とかは持たない人。何かをやり遂げたいとかも思ったことがない人生なので…」としながらも、「死ぬまで健康。これは多分すごいことだと思う。もちろん長生きですよ」と答えた。

 前田は「やりたいことはたくさんあるけど、一つずつかなえていけたら」としつつ「染谷くんがインタビューで目標を聞かれると大体『健康』と答えるのですが、私も今まで健康診断とかを受けたことがないので今年の前半中に人間ドックを受けてみたい」と話した。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top