柴咲コウ、劇団ひとり監督を絶賛  「人間力がとても高い方」

2014年5月21日 / 13:44

(左から)柴咲コウ、大泉洋、劇団ひとり監督

  映画『青天の霹靂』ブループレミア試写会が20日、東京都内で行われ、主演の大泉洋、ヒロインの柴咲コウ、原作・脚本・出演のほか監督も務めた劇団ひとりが出席した。

 この日は“涙の雨”に濡れないようにと青いレインコートが観客に配布された。観客席を見た大泉は「なんですかこのビニール臭さは」と突っ込み、ひとり監督も「レインコートのビニールの臭いが舞台袖までしていて、ちょっとした異臭騒ぎですよ」と笑わせた。

 一方柴咲は「大泉さんはサービス精神旺盛で、撮影のときもマジックの練習が大変だったのに気を使ってくださってお話もしてくれて。でも監督は全然しゃべってくれなくて、社交的な感じはなかったですね」と撮影を振り返った。それでも、ひとり監督を「人間力はとても高い方。演出してもらってそれをひしひしと感じました」と絶賛した。

 大泉とひとり監督は公開に向けての地方キャンペーン中に、行く先々で大泉がひとり監督を連れて各地方の特産物を食べ歩いていたという。ひとり監督は「明日は大泉さんの本拠地の札幌に行くんです。非常に気合が入っているみたいで、3日前から肉と魚を食べるなと言われて昨日からそうめんしか食べていない。明日はおいしいものを食べてきます!」と宣言した。終始笑いにあふれ盛り上がったが“泣ける映画”をまったくアピールできなかったことについて、大泉は「このような舞台あいさつになったことを謹んで謝罪します」と頭を下げていた。

 映画は5月24日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「波うららかに、めおと日和」「幸せだなぁ、かわいいなぁと思って見ていたら涙がとまらなくなった」「触られたいのは瀧昌さまだけです」

ドラマ2025年5月30日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第6話が、29日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「生徒に頭を下げる宇佐美教官が大好きだ」「仁科さん。お願いだから無事でいて」

ドラマ2025年5月30日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第6話が、29日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

2026年度後期朝ドラ「ブラッサム」主演は石橋静河「青天のへきれきとはこのことかと」

ドラマ2025年5月29日

 5月29日、NHK大阪放送局で2026年後期の連続テレビ小説「ブラッサム」の制作・主演発表会見が行われ、作家の宇野千代をモデルにした主人公・葉野珠(はの・たま)を石橋静河が演じることが明らかになった。  連続テレビ小説第115作となる「ブ … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪、治療拒否の患者と向き合う 「『地獄に片足突っ込んでも患者を救い続ける』ってかっこいい」

ドラマ2025年5月29日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第7話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

「天久鷹央の推理カルテ」傷心の“小鳥遊”三浦翔平が“鷹央”橋本環奈とキス未遂 「キス待ち顔する鷹央がかわいすぎ」

ドラマ2025年5月28日

 橋本環奈が主演するドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)の第6話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。  本作は、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本環奈)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と医学的な知見と診断能力を武 … 続きを読む

Willfriends

page top