「撮影中、悩みに悩み抜いた」と櫻井翔 「神様のカルテ」で患者と寄り添う医師演じる

2011年8月15日 / 18:31

 人気グループ・嵐の櫻井翔が15日、都内で開かれた映画「神様のカルテ」の試写会に出席した。

今作は、現役の医師によって執筆されたベストセラー小説が原作。櫻井は、人の「命」に寄り添う内科医・栗原一止を演じている。この日は、現役の看護師130人を招き、スペシャルゲストとして「生きかた上手」などの著書で知られる99歳の現役医師で聖路加国際病院理事長の日野原重明氏も来場した。

 上映後、大歓声の中登壇した櫻井は、「(医療が)本業の皆さんに見ていただくのは、ハードルが高すぎて戦々恐々としている」と緊張の面持ち。

 日野原氏は「(劇中の)櫻井さんが、僕と同じ眼鏡を掛けてた」と笑わせ「僕も医師になって72年経つ。今日は若かった日を思い出しながら見た。あなたの演技は素晴らしい」と絶賛し、櫻井も感無量の様子だった。

 撮影を振り返った櫻井は「撮影中、僕も栗原一止と同じように悩みに悩み抜いた。だけど(妻役の)宮崎あおいさんをはじめ、出演者それぞれが寄り添い、寄り添われる現場だった。この映画が、皆さんに寄り添う映画になれば」と、熱く語った。

 映画「神様のカルテ」は、27日から全国東宝系で公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top