桂三枝、上方落語の大名跡「六代目・桂文枝」襲名 「命がけで、一層の精進」を誓う

2011年7月12日 / 05:12

 上方落語協会会長で司会者としても人気の高い桂三枝が、六代目・桂文枝を襲名することが11日、所属事務所から発表された。

 桂三枝(本名=河村静也)は1943年7月16日、大阪府堺市生まれ。1966年、関西大学在学中に桂小文枝(故・五代目桂文枝)に入門。翌年、ラジオの深夜番組に出演し、若者から圧倒的な支持を得る。

 1969年「ヤングおー!おー!」の司会に抜擢され、全国区の顔となる。その後、「パンチDEデート」や「新婚さんいらっしゃい!」など、数々のバラエティーの司会を務める。

 一方、1981年に創作落語を定期的に発表するグループ・落語現在派を旗揚げ。1983年には、幕末を舞台とした創作落語「ゴルフ夜明け前」で文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞した。

 2003年、上方落語協会会長に就任。2006年秋には紫綬褒章を受章した。

 今回の襲名に際し桂三枝は「上方落語の大看板『文枝』の名に恥じぬよう、命がけで、一層の精進をしてまいります」と、文書でコメントした。


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