榊原郁恵「いつも太陽みたいな人でした」 相澤会長、西郷輝彦らに見送られ出棺

2013年5月29日 / 18:13

 相澤秀禎さんの葬儀・告別式に参列した榊原郁恵

 膵臓(すいぞう)がんのため23日に亡くなった大手芸能事務所・サンミュージックプロダクション代表取締役会長の相澤秀禎さんの葬儀・告別式が29日、東京都青山葬儀所で営まれ、西郷輝彦、榊原郁恵らが参列した。

 相澤さんと50年来の付き合いという西郷は弔辞も述べ、「名古屋のジャズ喫茶店の前で、あなたに呼び止められました。『ユーはオーラがあるよ』と」と2人の出会いを振り返り、「その後、意見の食い違いで別の道を進むことになったけれど、僕たちは互いに無視できる仲じゃなかった。恩讐(おんしゅう)を超えた男の付き合いを僕は初めて実感したのです」と思い出を回顧。最後は「あなたの最期の笑顔は勇気をくれました。ありがとう、相さん」と、穏やかな表情で別れを告げた。

 榊原は、「相澤さんとは近所に住んでいて。事務所は違ったけれど、『私ってホリプロじゃなくてサンミュージック所属なんだっけ?』と思うぐらい良くしてくれました。家族のようにいつも笑顔で接してくれて、太陽みたいな方でした」としのんだ。

 告別式には、サンミュージックの全社員約100人、所属タレント約60人、総勢約700人が参列。相澤さんのひつぎは、西郷輝彦、森田健作、野村将希、カンニング竹山、小島よしおらによって運ばれた。


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