妻夫木聡、「“ケンイチくんに夢中”と聞こえた」 松山ケンイチ、「撮影が終わると信頼感はなくなる」

2011年5月19日 / 21:21

 左から、忽那汐里、妻夫木聡、松山ケンイチ (c)KYODONEWS

 映画「マイ・バック・ページ」のプレミア試写会が19日、都内で行われ、出演の妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、中村蒼、山下敦弘監督が登壇した。

 本作は、69年を舞台に、新聞記者と革命家の不思議な関係と実際に起きた事件のいきさつを描く。原作は評論家の川本三郎。

 試写会には、映画の登場人物と同じ年代に当たる、20歳前後の若者300人が招待され、○×アンケートが実施された。

 「今、夢中になれるものがあるか」の質問に、会場の女子大生が、「建築に夢中」と答えたが、妻夫木は、「“ケンイチくんに夢中”と聞こえた。耳が悪くてすいません」と笑わせた。

 一方、「心の底から信頼できる人はいるか」の質問に松山は、「撮影現場に入ると役を通して強い信頼感が生まれるが、撮影が終わると信頼感はなくなる」と正直に答え、こちらも笑いを誘った。

 最後に妻夫木が、「熱中できることを持っていれば、きっと将来に役立つ」と会場の若者たちにエールを送った。

 映画「マイ・バック・ページ」は5月28日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

Willfriends

page top