林家しん平監督、楽日に舞台あいさつ 「映画やお笑いはやっぱり必要」

2011年4月8日 / 20:50

 左から隅田川馬石、桂扇生、春風亭ぽっぽ、林家時蔵、林家しん平監督 (c)KYODONEWS

 8日、都内の東劇で、映画「落語物語」の舞台あいさつが行われ、出演した柳家わさび、隅田川馬石、桂扇生、林家時蔵、春風亭ぽっぽ、林家しん平監督が登壇した。

 本作は、落語家自らがメガホンを取った“正真正銘の落語映画”と銘打たれているが、3月12日の公開初日に地震のために舞台あいさつが中止となり、結局東劇での上映楽日となったこの日に行われた。

 しん平監督は、「最終日に舞台あいさつをするのは妙な気分だが仕方がない。映画や笑いはやっぱり必要だと思う。被災地でも笑いが求められていると聞いた。笑いが心にともって復興につながればいい」と語った。

 また、「皆さんの日々の生活の中にあることを描いている。あまりハードルを高くしないで、寄席に来たような感じで、楽な気持ちで見てほしい。出演してくれた落語家はみんな頑張ってくれた。いろんなところに出ていた昔の落語家を見習いたい」と語った。

 映画「落語物語」は4月9日からシネマテークたかさきほか全国順次ロードショー。


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