「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

2025年12月20日 / 16:43

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格・“眞希”がいることに気が付き、「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…」という疑念を持ちながらも、全てをささげて“共犯”となる道を選ぶラブサスペンス。

 「生まれ育った町の海を見たい」という眞希の願いを叶えるため、思い出の地まで連れてきた巧巳。綺麗な青い海と昔の楽しかった家族の思い出を重ね合わせ、うれしそうな眞希と巧巳は2人の時間を楽しむ。

 しかし、そこには過去に担当した未解決事件から自責の念に駆られる刑事・塔堂(萩原聖人)も追って来ていた。

 そして、いよいよ澪と眞希は対峙する…。

 最終話では、思い出の地で巧巳と一夜を共に過ごした眞希は、寝ている巧巳に「さようなら」と告げると警察に出頭。巧巳のもとから幻のように消え去るのだった。

 放送終了後、SNS上には、「終わってしまった。2人の恋がはかなくて美しくて切なくて、幻だったかのような余韻がすごい」「巧巳が大学院で学ぶことの目的が、眞希という存在を理解しようとする優しさと、眞希への強い思いがあって切なかった」「巧巳が金魚を2匹飼っているのがいい。澪という一番星も眞希という共犯者もなくしてしまったけれど、その思い出とこれからも生きていくんだね」などの感想が投稿された。

 このほか、「橋本将生くんの俳優としての成長が見られて見応えがあった」「将生くんと恒松さんの2人が出す空気感と演技が素晴らしかった」といった声も寄せられた。

 また次週に、巧巳の過去とこれからを描いた「特別編」の放送が告知されると、「特別編があるって! すごい」「特別編が楽しみ過ぎる。拓巳くんの高校時代をいろいろと想像してしまう」「特別編まであって感謝しかない。素晴らしい作品をありがとう」といった歓喜の声が集まった。

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

 


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