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リアリティ番組のスターからビューティー界の実業家へと転身したカイリー・ジェンナーが、現地時間2025年10月14日に自身初となる楽曲をリリースし、新たに“レコーディング・アーティスト”という肩書きが加わった。
今回カイリーは、自身の別名“キング・カイリー”として、ポップ・デュオのテラー・ジュニアとのコラボ曲「Fourth Strike」を公開した。このエレクトロ・ポップ調の楽曲は、10年前に始まった一連の流れを締めくくる作品でもある。2010年代半ば、カイリー・コスメティクスの広告に起用されたテラー・ジュニアの楽曲「Third Strike」で、カイリー本人がボーカルを務めているのではと話題になったが、実際はそうではなかった。
新曲「Fourth Strike」で、カイリーは「One strike, two strike, let me get the mood right / Do it on purpose just to see how it ends(1ストライク、2ストライク、ムードを整えさせて/どう終わるか見るために、あえてそうする)」とやわらかく歌い上げている。終盤では自身の別名キング・カイリーにも言及し、楽曲を締めくくっている。
今回のリリースは、カイリーがキング・カイリー・コレクションと名付けた新たなコスメ・コレクションの発表を準備する中でリリースされた。さらには約10年前に人気を博したカイリー・コスメティクスの代表的なアイテムも多数リローンチする予定だ。当時、これらのアイテムは爆発的な人気となり、カイリーのビジネスを大成功へと導いた。2019年に、コティ社がカイリー・コスメティクスの51%を取得した際には、ブランドを12億ドル(約1,815億円)と評価していた。
カイリーは「Fourth Strike」のリリースを記念し、スタジオでの映像を含む複数の写真をインスタグラムに投稿して祝福した。「10年前、“3 strikes”で歌っていたのは実は私なんじゃないかっていう噂があった。けれど、あれは私じゃなかった(そうだったらよかったけどね)から、今回は、本当に私がフィーチャーされている“Fourth Strike”でコラボしようと思いつきました!」と彼女は綴っている。
カイリーのボーカルが話題になったのは今回が初めてではない。2019年に放送されたリアリティ番組『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』のエピソードで、彼女が眠っている娘ストーミーを起こすために歌った「Rise and Shine」がミームとなり、バイラル化したことがある。
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