「愛の、がっこう。」木村文乃とラウールの電話シーンに涙 「令和版のロミジュリ」「脳の出血が伏線でないことを祈る」

2025年8月22日 / 11:09

(C)フジテレビ

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第7話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出会い、大きな隔たりを越えて引かれ合うラブストーリー。

 愛実との“お別れ遠足”の後、カヲルは川原洋二(中島歩)に歩道橋から突き飛ばされ、階段を転げ落ちてしまう。救急隊員が駆け付け、カヲルはそのまま入院することに。

 一方、学校でカヲルと会っている所を生徒の沢口夏希(早坂美海)に目撃されていた愛実は、教頭や保護者から説明を求められる。カヲルとはもう会わないと伝えて謝罪する愛実に、夏希の母・あかり(映美くらら)は「ホストとは二度と関わらない」と念書を書くよう求める。

 入院しているカヲルの元を、警視庁捜査一課の刑事が訪ねて来る。けがをした状況について聞かれるカヲル。見舞いにやってきた竹千代(坂口涼太郎)に、カヲルは愛実と会っていたことを打ち明ける。

 カヲルを突き飛ばしたことがバレるのではとおびえる川原は、愛実に会えないかとメッセージを送る。愛実はトラブルがあったので行けないと断るが、川原に根負けし、仕事帰りに会うことに。トラブルについて聞かれ、言葉を濁す愛実。川原は右手にけがをしていた。さりげなくカヲルについて聞き出そうとする川原に対し、愛実はもう二度と会うことはないと話す…。

 第7話では、カヲルが入院していることを知った愛実が病院に駆け付けるが、会うことができず、互いにうそを付きながら電話で話すシーンが描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「電話のシーンで号泣。カヲルと愛実は令和版のロミオとジュリエットみたいだった」「愛実を病室から見下ろしながら電話するカヲル…。ロミジュリみたいで泣いた」「改札で別れるときは後ろ姿だったけれど、愛実が病院まで来てくれて、泣いている姿をカヲルが見られたことは、せめてもの救い」などの感想が投稿された。

 また、転落時にカヲルの脳に小さな出血が起こったことから、「カヲルの脳の出血が気になる」「脳の出血が最悪な結末の伏線でないことを祈る」「脳内出血って…バッドエンド確定だよね」「お願い! 脳の出血が伏線になりませんように」といった心配の声も集まった。

ドラマはTVerFODで見逃し配信中。


芸能ニュースNEWS

若手実力派俳優が2人1組で掛け合い 「ハンサム落語2025」の上演が決定

舞台・ミュージカル2025年10月4日

 2023年公演以来2年ぶりとなる舞台「ハンサム落語2025」が、12⽉3⽇(⽔)〜12月10⽇(⽔)まで、東京・台東区の浅草花劇場で上演されることが決定した。  「ハンサム落語」とは、古典落語を現代風にアレンジ。若⼿実⼒俳優が演じ、落語で … 続きを読む

草なぎ剛が“名司会者ぶり”を発揮 「終幕のロンド」制作発表会

ドラマ2025年10月3日

 ドラマ「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系で13日から放送開始)の制作発表会が3日、東京都内で行われ、出演者の草なぎ剛、中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、小澤竜心、要潤、国仲涼子、古川雄大、月城かなと、 … 続きを読む

King Gnu井口理のメジャーデビュー後、初舞台&初主演作となる 「キャッシュ・オン・デリバリー」のPV&メインビジュアル解禁

舞台・ミュージカル2025年10月3日

 King Gnuの井口理がメジャーデビュー後、初舞台&初主演を果たす「キャッシュ・オン・デリバリー」が、12月5日(金)~21日(日)まで東京・THEATER MILANO-Za、2026年1月8日(木)~12日(月)まで大阪・COOL … 続きを読む

バカリズム脚本のドラマ「ノンレムの窓」を舞台化 風間俊介、シソンヌ じろう、与田祐希が出演

舞台・ミュージカル2025年10月2日

 芸人・バカリズムが脚本を務めたドラマ「ノンレムの窓」の舞台化が決定した。12月7日(日)~12月21日(日)まで、東京・水道橋のIMM THEATERで上演する。日本テレビ系で放送された「ノンレムの窓」は、日常の中で起こりうる、ちょっと不 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「1984年の渋谷を再現。菅田将暉がピッタリな役で輝いている」「群像劇ハマる人にはツボ」

ドラマ2025年10月2日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第1話が、1日放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全員 … 続きを読む

Willfriends

page top