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ニュー・アルバム『ヴァージン』のリリースに向け、自身のジェンダー・アイデンティティの広がりを徐々に世間に公表し始めたロードだが、その準備ができる前に、彼女は新しい友人の一人であるチャペル・ローンに打ち明けていたようだ。
現地時間2025年5月15日に公開された米ローリング・ストーンのカバー・ストーリーでニュージーランド出身の彼女は、この1年間でチャペルとかなり親しくなり、自身の性別に関する考えの変化について話し合ったことを明かした。現在の自分の性別について尋ねられたロードは同誌に対し、「(チャペルが)私にそれを聞いたんです。“じゃあ、あなたは今はノンバイナリーなの?”って」と語った。
「“私は男性である日以外は女性”と答えました。あまり満足のいく答えではないことは分かっていますが、それを内面に留めておくことに抵抗がある自分がいるんです」」とロードは続けた。
彼女はまた、自分のことを依然として代名詞は“she/her”を使うシスジェンダーの女性であると認識していると説明した。だが新たに発見したジェンダーの流動性の複雑さは、6月にリリース予定のアルバム『ヴァージン』の多くに影響を与えている。米ローリング・ストーンが公開した同アルバムのオープニング・トラックで彼女は、「ある日は女性、ある日は男性」と宣言している。
それでもロードは、ほとんどのトランスジェンダーやノンバイナリーの人々が日々直面していることに比べれば、自身のジェンダー表現は“過激”ではないと考えていると付け加えている。特に米国では、LGBTQの権利は長年にわたり絶えず脅威にさらされており、このコミュニティの長期にわたる支持者であり、自身もクィアを公言するアーティストであるチャペルは、この問題について何度も発言してきた。
ロードは、「私はこれらの信じられないほど勇敢な若者たちを見ています。それは複雑なことです。個人的に表現することは別として、私よりもより大きなリスクを負っている人たちからその場を奪おうとしているわけではないことをはっきりと述べたいと思います。なぜなら私は裕福なシスジェンダーの白人女性として、比較的非常に安全な立場にあるからです」と述べている。
ロードの新たな性別表現への移行は、2021年にリリースしたアルバム『ソーラー・パワー』以来、4年間で起こった数多くの個人的な変革の一つだ。約8年間の交際を経て、ユニバーサル・ミュージックの幹部であるジャスティン・ウォーレンと別れたこと(「とても辛かったです。そういうものですよね。ですがそこには偽りのない尊厳がありました」と、この破局について同誌に語っている)に加え、ロードは摂食障害からも回復した。このことについても彼女は、6月27日の『ヴァージン』のリリースに先立ち、この数週間ますますオープンになっている。
「とてもお腹が空いて、とても弱っていました」と言う彼女は、『ソーラー・パワー』がリリースされた頃、特にリリース当日にカロリーとタンパク質の摂取量に執着していたことを振り返っている。「その朝テレビに出演する予定があったので、ドレスを着たときにお腹が平らに見えるように何も食べませんでした。それはまるで生命力を吸い取られるような感覚でした」と彼女は語っている。
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