エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)カンテレ
板垣李光人と中島裕翔が主演するドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第6話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
法医第一研究室に、団地跡から見つかったという屍蝋化(しろうか)死体が運び込まれてくる。低温で高湿度など特殊な環境下だったため、ミイラ化せず原型をとどめているその死体は、雪子(門脇麦)の見立てによると、約20年前に埋められたものだという。
死体の下腹部に刺し傷が集中していた。その残虐な手口から、雪子は第九で捜査すべきだと薪(板垣)に進言するが、薪はかたくなに拒否。結局「どうして拒否するのか」と薪に食い下がった青木(中島)が、1人で捜査することになる。
そんな中、雪子は久しぶりに会った友人の浜田葵(藤間爽子)から、結婚式の招待状を渡される。聞けば、婚約者の早瀬翔(木田佳介)とはすでに一緒に暮らしているものの、男手一つで育ててくれた兄・尚(橋本淳)は翔のことを快く思っていないという。
そこへ突然薪が現れ、初対面の葵に「この結婚は考え直したほうがいい」と告げ、葵が隠していたあることを指摘する。葵は耐えきれずその場から去る。雪子は、薪の言動に憤慨し第九に乗り込んでくるが、薪は無礼をわびるどころか、雪子が友人の異変に気付かなかったことを責める。
一方、屍蝋化死体のMRI映像再現に苦戦していた青木は、ようやく画面に映ったある人物に驚愕(きょうがく)する…。
放送終了後、SNS上には、「お兄ちゃんの妹への罪悪感から来る究極の愛に泣いた」「毎度事件内容が遠慮なくエグい…上に、恋愛というかそれと限りなく似た心理描写がエグい」「今回の話はつらすぎたが、ストーリーがおもしろすぎてくぎ付けになった」などのコメントが投稿された。
また、このほか「見たあとの切ない余韻も、原作と同じものを感じさせてくれる」「毎話、キャストが原作に近づいている感じがする。繊細で想像力が必要なこのドラマ、難しいのによく実写化できている」「門脇麦が映画『レオン』のマチルダ感があってキュンとした。中島裕翔との関係性もいい」などのコメントも投稿された。

(C)カンテレ
ドラマ2025年11月5日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む
ドラマ2025年11月5日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む