『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア ウェス・ボール監督「“NO ネタバレ”でお願いします」

2024年5月9日 / 10:47

 映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。

 本作は、現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配をもくろむ衝撃的な世界を大胆に描く、「猿の惑星」の新サーガの第1章。

 野生化した人間の内の1人ノヴァ役の小松は「彼女の賢さ、運動神経の良さ、随所のまなざしから感じられる意志の強さなどが非常に魅力的なんですけれども、彼女の持っている秘密が賢さにつながっていたり、本当に魅力の詰まった人物なので目を凝らしてよく見ていただけたらうれしいです」とアピール。

 一方、冷酷な独裁者プロキシマス・シーザー役の竹内は「威風堂々とした立ち居振る舞いにまさにラスボス感を感じました。そのキャラクター性を損なわないように全身全霊で吹き替えを担当させていただきました」と語った。

 ボール監督は「この完全新作を手掛けることが決まった時、過去の作品にリスペクトを持ちつつも、新たに物語を前進させる必要があると考えました。新しいキャラクター、新しい始まり、新しい衣装、新しい物語、新しいアドベンチャー…。新たな要素を詰め込み、過去の作品から時代的にも距離を取ることで全てが新鮮になり、今までのファンはもちろん『猿の惑星』に初めて触れる方も、主人公ノアの瞳を通して『猿の惑星』の世界を再発見できるような映画になっています」と語った。

 そんな中、主人公の若き猿ノア役の松岡が急きょ駆け付け、「とあるシーンで涙が止まらなくなったことがありまして、そのシーンを通して人間と猿の“思い”の表現が全く違うんだなということが分かり、心が張り裂けそうになるほど痛くなりました」と明かした。

 最後にボール監督が「今回の作品は、スペクタクルな冒険と衝撃の真実が共存した作品になっていると自負しています。感動し、心が動かされるテーマが含まれているので、見た後に話したくなる魅力もありつつ、最高峰のVFX を用いた素晴らしい映像で衝撃的な劇場体験を味わえる作品にもなっているので楽しんでいただきたいです。また、物語は普遍的なものになっているので、国境を越えて愛される作品になるとうれしいです。一つだけお願いです。どうかこれから作品を見る人のために“NO ネタバレ”でお願いします」と見どころを語った。

 映画は5月10日(金)から全国ロードショー。

 


(左から)猿の面を贈られたウェス・ボール監督と竹内力(C)エンタメOVO


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

日曜劇場「GIFT」「車いすラグビーと宇宙物理学の合体という主題が面白い」「車いすラグビーの熱量も迫力もマジでヤバ過ぎる」

ドラマ2026年4月13日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第1話が12日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーが舞台。弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。暗闇 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“教室長”町田啓太の優しさがしみる 「子どもにどこまでも寄り添ってくれるところがよい」

ドラマ2026年4月12日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の第1話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、学校に行きたくない子どもたちが安心して過ごせる居場所“フリースクール”を舞台としたヒューマンドラマ … 続きを読む

「君が死刑になる前に」「ますます凛ちゃん(与田祐希)が怪しく見えてきた」「犯人は1人なのか、タイムスリップしているのは3人だけなのか」

ドラマ2026年4月10日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第2話が、9日に放送された。  本作は、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追う、完全オリジナルの本格サスペンスドラマ。(*以下、ネタバレあり)  7年前にタイムスリップし … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「波瑠さんと麻生久美子さんの凸凹バディが最高」「名作文学についていろいろと教えてくれそうで楽しみ」

ドラマ2026年4月9日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第1話が、8日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」子育てを終えた“みなと”永作博美に共感の声 「応援したくなる」「さかな組長のキャラも最高」

ドラマ2026年4月8日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第1話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生としてお … 続きを読む

page top