エンターテインメント・ウェブマガジン
2024年4月24日公開(集計期間:2024年4月15日~4月21日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、米津玄師の「さよーならまたいつか!」が15,822ダウンロード(DL)を売り上げて、2週連続1位となった。
前週39,275DLを売り上げてトップに立った「さよーならまたいつか!」は、米津玄師がNHK連続テレビ小説『虎に翼』のために書き下ろした主題歌。15,804DLを獲得し、当週2位に初登場したBUMP OF CHICKENの「邂逅」にわずか18DL差で1位を死守した。惜しくも首位デビューを逃した「邂逅」は、4月19日に劇場公開された映画『陰陽師0』の主題歌だ。映画公開に先駆けて4月15日に配信され、公開日にあわせてコラボレーション・ミュージック・ビデオが解禁された。
当週6位には、NissyとSKY-HIがタッグを組んだ「Stormy」が5,734DLを売り上げてデビューした。こちらも4月19日公開された映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の主題歌で、17日に配信となった。続く7位には、miletが歌うドラマ『アンチヒーロー』の主題歌「hanataba」が5,475DLを獲得して初登場した。6月5日には、CDシングルもリリース予定となっている。
チャートイン13週目となるOmoinotakeの「幾億光年」を8位(4,064DL)に挟み、tuki.の「晩餐歌」が3,733DLを獲得して、2月28日公開チャートぶりとなるトップ10に返り咲いた。なお、tuki.は、当週の集計期間となる4月16日に配信された新曲「地獄恋文」が38位に初登場している。
4月17日発売されたME:Iのデビュー・シングル『MIRAI』からのタイトル曲「Click」は3,720DLを売り上げて10位に。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にて結成された11人組のガールズ・グループで、グループ名には新しい日本の世代を代表する“未来のアイドル”という意味が込められている。
◎【Download Songs】トップ10
1位「さよーならまたいつか!」米津玄師(15,822DL)
2位「邂逅」BUMP OF CHICKEN(15,804DL)
3位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(8,885DL)
4位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE(8,568DL)
5位「相思相愛」aiko(5,736DL)
6位「Stormy」Nissy(西島隆弘) × SKY-HI(5,734DL)
7位「hanataba」milet(5,475DL)
8位「幾億光年」Omoinotake(4,064DL)
9位「晩餐歌」tuki.(3,733DL)
10位「Click」ME:I(3,720DL)
J-POP2025年12月17日
ビルボードジャパンが、日本初となる総合書籍チャート“Billboard JAPAN Book Charts”を2025年11月6日よりスタートした。そして、第1週目の “JAPAN Book Hot 100”で、覆面ホラー作家=雨穴の『変 … 続きを読む
洋楽2025年12月17日
ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)による正式なスタジオ・アルバムのリリースからは、2020年の『ゴースツ・VI:ロカスツ』以来、すでに5年が経過している。歌詞を伴うフルレングス作品に限れば、最新作は『バッド・ウィッチ』までさかのぼり、実に … 続きを読む
洋楽2025年12月17日
現地時間2025年12月16日、【第98回アカデミー賞】の<作曲賞>と<歌曲賞>を含むショートリストが発表された。 <作曲賞>には、ルドウィグ・ゴランソンによる『罪人たち』、アレクサンドル・デスプラによる『フランケンシュタイン』、ハンス … 続きを読む
J-POP2025年12月17日
今年の3月に開催された、キュウソネコカミ初の主催フェス【極楽鼠浄土 at 神戸ワールド記念ホール 2025.3.20】の全曲ライブ音源が、本日17日より配信スタートした。 本公演はキュウソネコカミのメジャーデビュー10周年の締めくくりと … 続きを読む
J-POP2025年12月17日
2025年12月17日公開(集計期間:2025年12月8日~12月14日)のBillboard JAPAN “ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”で、藤原ハガネ「にゅー!支配者のキャロル」が首位を獲得した。 「にゅー!支 … 続きを読む