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現地時間2024年1月18日、セレーナ・ゴメスが、ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』のリブート版のパイロット・エピソードで、自身を一躍有名にしたアレックス・ルッソ役を再演することが正式に発表された。31歳の歌手兼女優である彼女は、このドラマでアレックスの兄ジャスティンを演じていたデヴィッド・ヘンリーと共にこのドラマをプロデュースする。
米デッドラインが最初に報じたように、2007年から2012年までディズニー・チャンネルで放送されたシリーズのオリジナル版で、セレーナとデヴィッドが演じたルッソ兄妹のアレックスとジャスティンがそれぞれ通っていた魔法学校ウィズ・テックで起きた謎の事件をきっかけに新たな物語が始まる。原作でデヴィッド・デルイズが演じたアレックスとジャスティンの父親ジェリー同様、ジャスティンは魔法使いの力を捨て、妻と二人の息子と普通の人間らしい生活を送っている。
しかし、ビリーという強力な若い魔法使いが、“魔法界の未来を確保するため”に訓練を必要として彼の前に現れたことから、ジャスティンは一度去った世界に再び足を踏み入れなければならなくなる。ディズニーが発注したこのシリーズのパイロット版は、『レイブンのウチはチョー大変!』のジェド・エリノフとスコット・トーマスが脚本を担当している。
セレーナの出演は今のところリブート版のパイロット・エピソードのみだが、デヴィッドはレギュラー出演する。残りのメイン・キャストも決まっており、 ジャニス・リアン・ブラウンがビリーを演じ、ジャスティンの妻と長男ローマンをそれぞれミミ・ジャノプロスとアルケイオ・ティーリーが演じる。
セレーナは番組の復活について、「とても興奮している!」と、ふたつのインスタグラム・ストーリーズの最初の投稿で述べ、次のストーリーではデヴィッドと一緒に撮った写真をシェアし、その上に「WE’RE BACK(戻ってきたよ)」と書いた。デヴィッドもこのニュースを熱心にシェアしており、「ルッソ家は、もう一度皆さんの家族の一員になれることに興奮しています!でも僕たちは成長しました[笑顔の絵文字]2024年、魔法が戻ってくる年です!」とツイートした。
ディズニー・ブランデッド・テレビジョンの元代表のゲイリー・マーシュと監督のアンディ・フィックマンが、セレーナとデヴィッドと共にプロデュースする。『ウィザーズ~』は、ニコロデオンの『iCarly』、『ゾーイ101』、そして現在お蔵入りになっている『リジー&Lizzie』に続く、2000年代の子ども向け番組のリブート作品だ。
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