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2023年11月8日公開(集計期間:2023年10月30日~11月5日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、Adoの「唱」が17,880ダウンロード(DL)を売り上げて、首位に返り咲いた。
USJの【ハロウィーン・ホラー・ナイト】の「ゾンビ・デ・ダンス」のテーマ・ソングに起用されているAdoの「唱」は、ハロウィーンとイベント終了日を含む当週にNo.1の座を奪還し、通算3週目の1位を獲得した。ストリーミングと動画再生数1位、ラジオ3位、カラオケ6位と他指標も好調に推移し、総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で通算6週目の首位となった。
前週4,573DLを売り上げて7位に初登場した緑黄色社会の「花になって」は、当週11,375DLとDL数を大幅に伸ばし、2位となった。3位をキープしたYOASOBIの「勇者」(9,964DL)を挟み、4位に藤井 風の「花」(8,756DL)が上昇したことにより、花がタイトルに含まれる楽曲が2曲トップ5入りした。
5位から9位は全て初登場曲で、まず5位にザ・ビートルズの“最後の新曲”「ナウ・アンド・ゼン」が7,157DLを獲得してデビューした。ジョン・レノンが書き、歌い、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが練り上げ、40年以上経ってポールとリンゴが完成させた最後のビートルズ・ソングで、11月11日付の米ビルボード・デジタル・ソング・セールス・チャート“Digital Song Sales”で堂々の首位デビューを飾っていた。
2023年10月30日にリリースされたNiziU韓国デビュー・シングル『Press Play』のリード・トラック「HEARTRIS」は、5,882DLを売り上げて6位に続いた。DLと動画再生回数(2位)が牽引し、“JAPAN Hot 100”では10位に初登場している。20th Centuryによる最新配信シングル「回れよ地球」は僅差の5,824DLで7位となった。
11月3日にリリースされたJUNG KOOKのソロ・デビュー・アルバム『GOLDEN』に収録されている「Standing Next to You」は5,395DLを売り上げて、8位につけた。続く9位は、大泉 洋の生誕50周年を記念したリサイタルツアーに向けてリリースされた「あの空に立つ塔のように」だ。5,145DLを獲得した本曲は、玉置浩二が作曲とプロデュースを担当している。
◎【Download Songs】トップ10
1位「唱」Ado(17,880DL)
2位「花になって」緑黄色社会(11,375DL)
3位「勇者」YOASOBI(9,964DL)
4位「花」藤井 風(8,756DL)
5位「ナウ・アンド・ゼン」ザ・ビートルズ(7,157DL)
6位「HEARTRIS」NiziU(5,882DL)
7位「回れよ地球」20th Century(5,824DL)
8位「Standing Next to You」JUNG KOOK(5,395DL)
9位「あの空に立つ塔のように」大泉 洋(5,145DL)
10位「SPECIALZ」King Gnu(4,800DL)
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