古川雄大、念願のやくざ役で「名言をバチバチに決める」 馬場ふみかとW主演で送る禁断のラブストーリー

2022年10月24日 / 18:05

古川雄大(左)と馬場ふみか (ヘアメーク:唐澤知子、阿部美咲、伊東真美/スタイリスト:石橋万里、狩俣成美)(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS (C)箕野希望/小学館

 MBSドラマ特区「恋と弾丸」オンライン取材会が行われ、W主演の古川雄大と馬場ふみかが出席した。

 本作は、累計発行部数470万部を突破中の人気コミックを実写ドラマ化。やくざの若頭と普通の女子大生が恋に落ち、死と隣り合わせの状況で禁断の愛を育んでいく姿を描く。

 桜夜組の若頭で、物腰は柔らかいが、裏の世界では逆らう者がいない大物やくざの桜夜才臣を演じる古川は「やくざ役をやりたいと思っていたんです。舞台などでは皇太子のような役をやることが多いですが、一見、悪に見える役はずっとやりたかった」と明かした。

 本作では、原作漫画通りに、「名言をバチバチに決める」シーンが多いそうで、「無駄にカッコをつけたり、恥ずかしくなるぐらいイキきったものをバシッと決めることを意識して撮影しました。普通じゃない、異世界に誘うようなドラマになっていると思います」と語った。

 一方、馬場は、女子大生で桜夜の恋人のユリ役。本作の出演が決まる前から原作が大好きだったといい、「ドラマではこのせりふを古川さんが言うんだと思って、(撮影前に)1人で古川さんの声で脳内再生しながら原作を読んでいました。今回の撮影では、初日から(古川演じる桜夜が)『次は子宮が痛いぐらいうずくキスしてあげる』(というせりふのシーン)でしたから、最高です」と笑顔を見せた。

 また、馬場は「いろいろな仕掛けがあるのがこのドラマの魅力の一つです。見たことがないような面白い作品になっていると思いますし、日常を離れて楽しんでいただければいいなと思っています」とアピールした。

 ドラマは、10月27日からMBSほかで順次放送スタート。


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